【寄宿舎】ミニサッカー教室と交流会、夕食会(テイクアウト)、除草作業

ミニサッカー教室と交流会

6月2日(水)群馬デフフットサルチーム「フレンズ」の方々をお迎えして、ミニサッカー教室と交流会を行いました。「フットサル」と「サッカー」の違いについて、なぜチームに手話通訳者が必要なのか、チームの登録条件、女子がチームに入ったきっかけ等いろいろな話を聞かせていただきました。

ウォーミングアップをしてから、アイスブレイクの「鬼ごっこ」。舎生は体育館を笑顔いっぱいで走り、緊張していた心もほぐれました。続いて、「鳥かご」方法でボールの蹴り方を学び、4チームに分かれてミニゲームです。チーム「フレンズ」の巧みなボールさばきに引っ張られ、日頃の遊びの中では見られない力強さを発揮することができました。

同じ聴覚に障害を持つ先輩から、サッカーの楽しさに加え、卒後の仲間作りや余暇の過ごし方を学び、良い機会となりました。

群馬デフフットサルチームから4名来校 「フットサル」と「サッカー」の違いは?
逃げろ逃げろ「鬼ごっこ」 “鳥かご” 練習「上手くパスできるかな?」
   
5分間のミニ試合をしよう いつもと違う、力強さが見られるよ

 

 


夕食会(テイクアウト)

6月2日(水)ミニサッカー教室のあとは、夕食会として自分で好きなお弁当を選んでテイクアウトしました。3密を避け、パーテーションを使用するなど、感染症予防対策を講じた上で開催しました。行事担当の舎生は事前に皆の希望メニューを聞き、当日はスムーズに食べられるように、お弁当のセッティングからゴミの分別など1つ1つ自分の役割に責任を持って取り組むことができました。おかげで皆が楽しく夕食会を過ごすことができました。

 


除草作業 

6月11日(金)朝8:00から寄宿舎の除草作業を行いました。

連日、朝から暑い日が続いていましたが、この日は舎生の作業に合わせたかのように暑さも和らいでいました。事前に舎生が相談して決めた『みんなが快く生活できるように庭をきれいにしよう。』という目的を意識して黙々と作業する姿や、職員が抜いた草を「持って行きます。」と一輪車まで運んでくれるなど、皆で協力し合いながら自ら積極的に取り組もうとする姿が見られました。

カマを上手に使えています。 きれいにするために積極的に頑張っています。
   

一輪車2台がいっぱいになり、だいぶきれいになってきました。

担当舎生からの終わりの挨拶。達成感を味わえたようです。