学校概要  School outline

 本校の沿革 

私立高崎聾唖学校時代
大正11年 5月10日 高崎市並榎町常仙寺住職の保坂氏により、高崎市請地町(現高崎市立北小学校地内)の私立高崎樹徳学校内に開校。生徒は男4名、女2名の計6人。職員は4名で発足。
県立盲唖学校時代
昭和 2年 3月 3日 私立前橋盲学校、私立桐生盲学校、私立高崎聾唖学校が統合され、群馬県立盲唖学校となる。所在地は、前橋市南町
昭和 2年 4月12日 盲部は前橋市、聾唖部は予科1年、初等科6年、中等部5年で開校。児童・生徒44名。教職員は9名。
昭和 2年 7月 1日 高崎市の仮校舎から前橋市の本校舎に全面移転。
昭和11年 4月 1日 聾唖部中等部設置。工芸、裁縫の2科認可。
昭和15年 4月 1日 聾唖部中等部に理髪科を設置。
県立聾学校時代
昭和23年 4月 1日 県立盲唖学校が県立盲学校と県立聾学校に分離独立。義務制実施(学年進行で昭和31年に完了)。 小学部、中学部、高等部となり、中学部、高等部にそれぞれ洋裁、和裁、工芸、理髪の4科が設置される。児童生徒207名。教職員36名。
昭和23年 4月13日 盲学校と分離して始業式、入学式
昭和26年10月15日 高等部理容科が理容師養成施設として厚生大臣より指定される。
昭和27年 6月 1日 前橋市県立農業試験場内(現市民文化会館)に校舎6教室新築。
昭和29年 4月 1日 中等部の義務制、学年進行で実施。
昭和31年 4月 1日 高等部洋裁科、和裁科をそれぞれ男子被服科、女子被服科に改称。
昭和32年12月31日 昭和27年より着手した校舎増築工事完了。
昭和37年 3月15日 校章の制定と校旗を作成する。
昭和39年 4月 1日  高等部に印刷工芸科を設置。工芸科を木材工芸科に改称。男子被服科と女子被服科を被服科に統合。 
昭和41年 4月 1日 幼稚部設置(5才)。42年度より4才学級。 
昭和44年 4月 1日  中学部に重複学級設置(1学級)。
昭和46年10月 1日  集団補聴器9台設置。
昭和48年 4月 1日  高等部木材工芸科を産業工芸科に改称。幼稚部3才学級設置。未就学教育相談は3才未満が主となり、週2回登校指導開始。
昭和48年 8月 乳幼児の両親を対象に両親教育夏季講座開設。
昭和49年 4月 高等部に専攻科(理容)設置。 
昭和50年12月25日 新校舎着工、翌年に全面移転
昭和54年 4月10日 小学部は前橋市立城南小学校と交流教育開始。 
平成 2年 4月 1日 高等部に普通科、情報デザイン科を設置。産業工芸、印刷、被服の3科は生徒募集を停止。
平成 9年~10年 校舎改修。
令和 2年 4月 1日 高等部理容科、専攻科を廃科。