東京2025デフリンピック応援情報
8/26 ケヤキウォーク前橋で、デフリンピックをPR
ケヤキウォーク前橋で、高等部生4名がデフリンピックをPRしてきました。第3回「ひらく」アート展の最終日、若葉高等学園の大出校長先生のご厚意で聾学校も参加できました。ケヤキウォーク前橋のステージでに立ち、デフリンピック応援手話を会場のお客さんと共に行いました。3つの手話を、みんなで覚えて、デフリンピックの選手を応援しましょう。
未来につながるプロジェクト
本校の運動部には、陸上部と卓球部があります。もちろん、デフリンピックでもこの2競技への関心が高まるところですが、もう一つ注目してほしいのがデフフットサル。実は、今回「未来につながるプロジェクト」に応募したところ、本校にデフフットサルの宗澤麟太郎選手が来校してくださるとの連絡がありました。宗澤選手は、デフフットサルワールドカップ2025(イタリア)のメンバーです。これから日程等の調整を行います。
東京2025デフリンピックの大会エンブレムについて
東京2025デフリンピックの大会エンブレムは、国立大学法人筑波技術大学の産業技術学部の学生さんがデザイン案を制作し、東京都内中高生の投票により決めました。エンブレムは人々の繋がりを意味する「輪」がテーマとなっています。デフコミュニティのシンボルである「手」 を表し、デフリンピックを通して競技と話題に触れる。互いの交流やコミュニティが「輪」のように繋がった先に、新たな未来の花が咲いていくことを表現しているそうです。 また、赤色、青色、黄色、緑色が使われているのは、大会ロゴマークと同じくアジア太平洋、ヨーロッパ、全アメリカ、アフリカなど、世界中から選手が集まる。世界中が注目する大会であることを表現しているそうです。
デフリンピックのPRカー
東京2025デフリンピックのPRカーが、全国をめぐるキャラバン活動を行っています。デフリンピックの周知を図るため、2台のキャラバンカーが一台は北から、もう一台は南からキャラバンをおこなっています。北は岩手県からスタートし、秋田、山形、北海道、青森、岩手、宮城、新潟、福島、長野(8月中旬)と進み、群馬には9月28日~10月3日にかけて広報活動を行う予定です。もう一台の南ルートは、大分県からのスタート。宮崎、鹿児島、沖縄、熊本、長崎、佐賀、福岡、山口、島根、広島、鳥取(8月中旬)をめぐっています。
デフリンピックの開・閉会式の入場希望者
デフリンピックの開・閉会式の入場希望者は、東京都スポーツ文化事業団のホームページをご覧ください。一般観覧者の募集は、8月31日まで行っています。開・閉会式、そして競技の観覧も無料だそうです。開会式は、11月15日(土)16:30~19:00。閉会式は11月26日(水)16:30~18:00。いずれもう東京体育館となります。事前申し込み(抽選)が必要です。関心のある方はWebを調べてみてください。