2025年8月の記事一覧
8/26 ケヤキウォーク前橋でアート展
今年で3回目となる「ひらく」アート展が、ケヤキウォーク前橋の1階で開催されました。この中で、本校生徒4名がデフリンピック啓発PRを行いました。大型スクリーンをバックに、手話クイズ、手話の輪、デフリンピック応援エールの紹介、そして、バインダーやスマホ立て、おにぎり型ケース等の販売も行いました。今回は、若葉高等学園の大出校長先生の御計らいで参加がかないました。ステージ発表、デパートでの販売、どちらも貴重な体験ができました。
8/25 新学期を前に、二つの職員研修を行いました
①メンタルヘルス研修 ~味方になりきるコミュニケーション~
株式会社ラポール企画の大小原利信様を講師に、気持ちに寄り添うコミュニケーション、味方になりきるコミュニケーションについてお話をいただきました。人間関係はトラブルのスタートになりうる。伝え方の工夫で、行動はしやすくなる。自分視点から見れば、「伝えた。」「言った。」としても、相手には伝っていないことはある。伝えるということは、相手が行動するまでを見なければならない。だから、行動しやすい言葉を考えて伝えなければならない。それには、まず相手の話をじっくりときかなければ、動きやすい言葉は見つけられない。というお話を伺いました。
また、挨拶すること、名前を呼ぶことで、信頼関係を築くことが大切であるとアドバイスいただきました。
②救急法講習
前橋消防本部中央消防署から6名の講師をお招きして救命講習行いました。職員は二手にわかれて、AED講習と心肺蘇生法講習を中心に、ア「小児・遺物除去」、イ「成人・熱中症対策」の研修を行いました。消防署のみなさまには、お忙しいなか研修をいただきました。
8/25 関東聾学校卓球大会の報告
卓球部8名の選手が、関東聾学校卓球大会に出場してきました。 個人戦と団体戦があり、個人戦には男女6人が出場。 そしてオープン形式での対戦に男子2人が出場しました。 強豪ぞろいでなかなか勝ち上がっていくのは難しいのですが、 女子1名が全国大会の出場権を得ました。団体戦は、 リーグ戦形式で男女別にダブルスと個人での戦い順位を決めます。 みんなよく頑張ってくれました。大会の会場は、 長野県松本市にあるANCアリーナ。最寄り駅の中萱駅からは、 歩きでがありました。
3日間にわたって行われた大会。最終日は、山梨聾学校、 松本聾学校の生徒と練習試合も行いました。 暑い夏に取り組んだ練習の成果を試合で出し切ってこられまし た。25日に練習の様子を見に行くと、 もう来年の大会に気持ちを切り替え、 課題を克服する練習方法をみんなで考えていました。
8/19 明日から関東聾学校卓球大会です
関東聾学校卓球大会が。8月20日から8月22日の三日間にわたって(試合は21日と22日)、長野県にあるANCアリーナ安曇野市総合体育館で行われます。本校の卓球部も出場します。この大会に向け練習してきた成果を発揮できることでしょう。応援しています。
8/4 ぐんまインクルーシブフェスタ2025
8月4日 12:00からイオンモール太田において「ぐんまインクルーシブフェスタ2025」が開催されました。
「こうようソーラン」(太田高等特支と大泉高校)からはじまり、「八木節&コラボ」(桐生特と桐生清桜高校)、「手話の輪」(聾学校)、「ミラコン」(あさひ特)、アビリンピック「ビルクリーニング」(伊勢崎高等特)。とステージ発表を行いました。
本校は、高等部生が、まず軽快なダンスを披露、続いて手話でクイズを出題。次に「手話の輪」の動画を紹介し、デフリンピック応援エールも3つ紹介しました。最後は会場にいた観客と一緒にデフリンピック応援エールを行いました。
14:00からのトークセッションでは、「私が考えるダイバーシティ&インクルーシブな社会」について意見交換を行いました。
司会の富所さんが軽快なトークで、高校生たちの緊張を和らげ、和やかな雰囲気で会場を盛り上げていました。