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【幼稚部】春の遠足

 お母さんやお父さんと一緒に、るなぱあくと前橋公園へ遠足に行きました。初めて公共のバスを使って遠足に行きましたが、乗車中のマナーを守り楽しく行くことができました。るなぱあくでは、家で作ったしおりを見ながら友達と「何に乗ろうか」と話しながら一緒に乗る姿がたくさん見られ、時間いっぱい楽しんでいました。前橋公園では、お弁当を食べた後、鯉や鳩に餌やりをして生き物と触れ合いました。なかなかできない体験に子どもたちはわくわくしていました。

開校記念行事

4月12日(水)に幼稚部から高等部までの全校児童生徒が参加して、開校記念行事が行われました。

前半は、岡田明子新校長より聾学校の歴史について話していただきました。後半は、みどり市ろう者協会のご協力の下、ウクライナ避難民の方と中高生が交流活動を行いました。国際手話による講演で、生徒の視野が広がりました。また、「いろいろな国の人と交流するため国際手話を覚えたい。」と話す生徒もいました。その後グループに分かれてウクライナの指文字について練習し、最後に全員の前でグループごとに発表しました。最初は緊張した様子でしたが、徐々に緊張もゆるみ楽しく交流ができました。

 

<本校の沿革>
本校は、大正11年に私立高崎盲唖学校としてスタートし、昭和2年に県立盲唖学校となりました。県立学校として開校した昭和2年4月12日が本校の開校記念日となっています。