最新情報

【高等部】#SHUWANOWA動画撮影

 3月8日(土)令和7年度配信の手話普及動画#SHUWANOWAの動画撮影をしました。今回は群馬県立中央中等教育学校の生徒3名とコラボしました。聴覚障害や必要な配慮について、学園ショートストーリー風の寸劇にして撮影しました。群馬県聴覚障害者連盟の方が手話指導を、群馬県障害政策課の方が動画撮影をしてくださいました。

【幼稚部】ひなまつり会、お別れ会

ひなまつり会


 3月3日(月)にひなまつり会がありました。製作では、とても可愛いおひなさまを作ることができました。桜餅作りでは、食紅を入れた時に生地の色が変わる様子に驚いたり、餡を上手に丸めるために集中したり、楽しみながら作ることができました。ひなまつりのお話では、どんな日なのかやひなあられの色の意味などのお話を聞きました。先生達が五人囃子に変身して演奏した『うれしいひなまつり』の曲では「5人いる!」「太鼓だ!」等と言いながら興味津々に聞き入っていました。会食では、ひなまつりメニューと自分たちで作った桜餅やひなあられを美味しそうに食べていました。

お別れ会


  3月7日(金)にお別れ会がありました。年長のあおぐみが年少、年中、保護者の前でリズム・得意な運動・楽しかったことの作文を発表しました。リズムでは馬やとんぼ等でかっこ良くポーズを決めると大きな拍手をもらいとても嬉しそうでした。得意な運動では、それぞれ長縄、鉄棒、跳び箱を発表しました。年少、年中の子どもたちは、年長の子どもたちが頑張る姿をキラキラした目で見て応援していました。楽しかったことの作文発表では、一生懸命覚えた話の内容を堂々と発表することができました。いつもとは違うお客さんがいる環境でとても緊張していましたが、練習の成果を十分に発揮することができました。
 お互いに作ったプレゼントを交換したり、チームに分かれてゲームをしたり、会食をしたりと楽しい時間を過ごすことができました。

 

【幼稚部】まめまき会

 2月3日(月)にまめまき会がありました。子どもたちは、まめまき会までの期間に自分の心の鬼の話をしたり、鬼のお面を作ったり、まめまきごっこをしたりしてきました。当日に近づくに連れて「本当に、鬼くるかな」「鬼はいい子をつれていかないよ」とドキドキしている様子が見られました。当日は、自分で作った鬼のお面を被り、鬼になりきったり、自分で描いた心の鬼の絵にまめをまいて悪い鬼を追い払ったりしました。そして、突然赤鬼と緑鬼が登場すると、初めはびっくりして逃げ回っていましたが、だんだん「おにはそとー!おにはそとー!」と鬼に向かってまめをまき、頑張って追い払おうと立ち向かう姿が見られるようになりました。最後は、福の神が鬼にさらわれた友達を助けてくれて、子どもたちは一安心している様子でした。福の神に「いい子いい子」と頭を撫でられて「やったー!」と喜んでいる子もいました。

【高等部】高校生企画講座、#SHUWANOWAの撮影

 


高校生企画講座

 2月1日(土)高崎市総合福祉センターで今年度2回目の講座を開催しました。
 1回目の講座では地域の方との会話がすぐ終わってしまい困ったという反省から、相手の話を受けて質問したり自分の例を話したりして話題を広げようと皆で相談して臨みました。筆談したり手話を教えたりしながら、「無人島に行くとしたら何を持っていく?」「おすすめの肉まんは?」などの話で盛り上がりました。

自分たちの聞こえ方について説明
手話クイズで手話「手伝う」について解説
3班にわかれて手話べり(手話でおしゃべり)

 

 


#SHUWANOWAの撮影

 2月4日(火)来年度配信予定の手話動画を撮影しました。12月の事前会議で単語だけでなく会話も入れて手話を発信していくことになり、カメラワークや立ち位置を皆で確認しながら行いました。群馬県聴覚障害者連盟の方に手話の指導を、群馬県障害政策課の方に撮影をしていただきました。

【寄宿舎】クリスマス会

12月11日(水)

 12月11日(水)に寄宿舎クリスマス会が行われました。当日まで各係が楽しいクリスマス会にするために準備を進めました。
 当日のレクリエーションでは、舎生が考えたルールで「ハンカチ落とし」「マス鬼」を行いました。ハンカチ落としでは、本気の走りと床から伝わってくる振動に、大いに盛り上がりました。
 夕食は舎生が希望したクリスマスメニューやケーキを食べ、サンタクロースからのお菓子のプレゼントに、笑みがこぼれました。

記念撮影 白熱したハンカチ落とし。鬼にハンカチを落とされ
背中をトントンされたら猛ダッシュ。
   

マス鬼は、1m四方のマスを1マスずつ考えて
移動し、2人の鬼から逃げました。

 サンタ登場。お菓子選びとラッピングは、
係の舎生が行いました。

【幼稚部】クリスマス会

 12月13日(金)にクリスマス会がありました。初めは、先生たちのハンドベルの演奏で厳かな雰囲気の中始まりました。子どもたちは、うっとりした様子で演奏を見たり、音色を聞いたりしていました。劇の発表では、子どもたちは役になりきって演奏したり、演じたりしていました。幼1年は「おふろにいれて」、幼2年は「もりのおんがくか」、幼3年は「おおかみとこやぎ」を発表しました。保護者の方の前で緊張している様子も見られましたが、練習の成果が発揮され、どの学年も素晴らしい発表となりました。待ちに待ったサンタさんからプレゼントをもらう時間になると、子どもたちは自分の靴下を準備し、暗い部屋の中でワクワクしながら寝て待ちました。プレゼントが届くと「やったー!」「プレゼントきたよ」「こまが入ってたー!」等ととても嬉しそうに喜んでいました。最後は、みんなで楽しく会食しました。手作りのミニケーキを美味しそうに食べたり、劇の感想を話したりして、楽しい時間を過ごすことができました。

高等部から社会への発信

 高等部では卒業後の社会参加を意識して、聾学校や聴覚障害について地域の方に知ってもらう活動を生徒が企画・運営しています。実際に社会の方々とかかわり、自分の聞こえ方や必要なサポートについて伝えたり、手話や筆談で話したりして相互に理解し合うことを目的とした取り組みです。


 10月27日(日)ビエント高崎で行われた、どっと楽市に参加しました。作業製品の販売だけでなく、お客様に製品の説明をしたり、手話の輪カードを配布したりしました。

 


 11月8日(金)前橋上新田郵便局の道路側の壁に、生徒が描いた絵を飾りつけました。総合的な探究の時間に郵便局の飾りつけ班が、手話や学校での出来事、郵便局のキャラクターなどを絵に描きました。お客様に見やすいように展示の向きや高さを工夫しました。もっと大きく描いた方がいいな、と次の作品に取り組んでいます。

 


 11月9日(土)高崎市総合福祉センターで高校生企画講座を行いました。1学期に実施した聴覚障害や聾学校の認知度を調べるアンケート結果をもとに、総合的な探究の時間の高校生講師班が企画しました。聞こえ方は個々に違うこと、筆談やUDトークの必要がある生徒もいることを伝え、手話クイズと手話でおしゃべりをしました。山手線ゲームで盛り上がる班もありました。

 


 12月18日(水)地域の方と手話べりをしました。総合的な探究の時間の高校生講師班が、チラシの作成と配布、受付や駐車場案内もしました。自分たちの聞こえ方や、話すときに気を付けてほしいことを説明した後、「雑談マン」というWebサイトのルーレットでトークテーマを決め、手話でおしゃべりをしました。「まあまあって手話でどう表現するの?」「気づくはこういう表現で伝わる?」など質問があり、途中で手話を確認しながらおしゃべりを楽しみました。

 


2月1日(土)に高崎市総合福祉センターで手話べりを企画しています。詳しくは、「お知らせ」をご覧ください。