カテゴリ:高等部

企業採用担当者学校見学会

 7月9日(水)に、本校で企業採用担当者学校見学会が開かれ、学校見学と情報交換会が行われました。21社の採用担当者と高等部生徒15名が、それぞれ3グループに分かれて、ローテーションしながら、意見交換を行いました。
 採用担当者からの「就職する上で不安なことは何ですか」という質問に、生徒は「コミュニケーションが不安です」と答えていました。
 また、生徒からの「職場で求められる力は何ですか」「コミュニケーションが大切と言われるが、その理由は何ですか」といった質問に対して、各企業の採用担当者から丁寧なご回答をいただきました。
 卒業生を雇用していただいている企業の方から、採用担当者の皆様に向けて、聴覚障害者へのサポート体制についても紹介していただきました。

【高等部】「ぐんまアビリンピック2025」木工B 金賞受賞

 7月5日(土)に、高崎市にあるポリテック群馬で「ぐんまアビリンピック2025」が行われ、本校高等部の生徒が木工B(2名)、ワード・プロセッサ(2名)に出場しました。結果は、木工Bで金賞、ワード・プロセッサ部門で銀賞を収めるなど、好成績を残すことができました。
 ぐんまアビリンピックは、今年で23回目となる大会で、県内の高等特別支援学校、特別支援学校の高等部生徒及び社会人が、日ごろ培った技能を競います。本校生徒が出場した2種目の他に、表計算、オフィスアシスタント、喫茶サービス、ビルクリーニング、ベッドメイキングなどの種目があります。

【高等部】校外学習 SDGsビンゴ散策

 5月29日(木)高等部の校外学習でした。4つのグループ(Sustainable班、Development班、Goals班、Bingo班)にわかれ、学校周辺の身近なSDGsを見つける散策をしました。

 ビンゴカードにある「点字ブロック(SDGs目標10 人や国の不平等をなくそう)」や「エコバッグ(SDGs目標13 気候変動に具体的な対策を)」等を見つけると、班員2名以上を入れた写真を撮影します。「制服(SDGs目標5 ジェンダー平等を実現しよう)」では、近隣の企業の方に活動を説明し、社員の制服姿を一緒に撮影してもらった班もありました。帰校後、全員で写真を見合い、笑いに包まれた時間になりました。

    

【高等部】「令和7年使用交通安全ポスターデザイン」全日本交通安全協会会長賞受賞

 一般財団法人全日本交通安全協会・毎日新聞社主催の「令和7年使用交通安全ポスターデザイン」におきまして、高等部情報デザイン科の本多 遥晶さんが、一般部門Bで全日本交通安全協会会長賞(佳作)を受賞しました。全国から1,986点の応募があり、その中から選ばれました。おめでとうございます。

 受賞作は毎日新聞社のホームページに掲載されています。
 → https://www.mainichi.co.jp/event/aw/anzen/poster/sakuhin/2025.html

 

全日本交通安全協会会長賞
高等部情報デザイン科 本多 遥晶

 

【高等部】#SHUWANOWA動画撮影

 3月8日(土)令和7年度配信の手話普及動画#SHUWANOWAの動画撮影をしました。今回は群馬県立中央中等教育学校の生徒3名とコラボしました。聴覚障害や必要な配慮について、学園ショートストーリー風の寸劇にして撮影しました。群馬県聴覚障害者連盟の方が手話指導を、群馬県障害政策課の方が動画撮影をしてくださいました。

【高等部】高校生企画講座、#SHUWANOWAの撮影

 


高校生企画講座

 2月1日(土)高崎市総合福祉センターで今年度2回目の講座を開催しました。
 1回目の講座では地域の方との会話がすぐ終わってしまい困ったという反省から、相手の話を受けて質問したり自分の例を話したりして話題を広げようと皆で相談して臨みました。筆談したり手話を教えたりしながら、「無人島に行くとしたら何を持っていく?」「おすすめの肉まんは?」などの話で盛り上がりました。

自分たちの聞こえ方について説明
手話クイズで手話「手伝う」について解説
3班にわかれて手話べり(手話でおしゃべり)

 

 


#SHUWANOWAの撮影

 2月4日(火)来年度配信予定の手話動画を撮影しました。12月の事前会議で単語だけでなく会話も入れて手話を発信していくことになり、カメラワークや立ち位置を皆で確認しながら行いました。群馬県聴覚障害者連盟の方に手話の指導を、群馬県障害政策課の方に撮影をしていただきました。