聾学校日記
7/16② 授業風景
小学部で、図画工作の授業を参観
絵具の使い方を習っているところです。「すいすい ぐるーり」と題し授業。一年生がしっかり先生の指示を受けとろうと話をよく聞いていました。6名の気持ちをしっかり絵に向いています。細長い水入れに水を半分入れるのですが、几帳面に半分入れようと、悪戦苦闘しているところがかわいかった。まだ、慣れない絵具を使った表現活動で、終始活動に期待感をもって取り組めていました。絵具のつかいはじめなので、線や点、丸で絵をかいたり、色を混ぜてみたりと楽しい授業でした。
中学部 国語 スイミー
今日のめあては、「たとえを表す言葉を使って様子を表す文を書く。」スイミーを教材に、「~みたいな」「~のような」という表現を使って文を書くのがゴールです。一対一での授業で、生徒が緊張感を切らすことなく授業に参加していました。授業のなかで、時折「これは手話でどう表すのか」生徒とのやり取りがありました。一対一でも、テレビモニタ、拡大コピーを使い、教室にはこれまでの掲示物、学習の積み重ねを教室で感じられました。
今日の給食(ご飯、牛乳、ハンバーグデミきのこソース、枝豆サラダ、鶏肉と炒め野菜スープ)