最新情報
8月30日(月)2学期始業式
分散登校での2学期始業式となりました。
幼稚部は学年ごとに対面で行い、元気な顔を見ることができました。小学部3~6年と中学部は家庭で、小学部1~2年と高等部は教室でのオンライン始業式でした。校長先生の話の後、表彰や生徒会から文化祭についての説明もありました。
直接また画面越しにお互いに顔を合わせることで、2学期にむけて新たな気持ちでスタートできました。
【聴覚障害支援センター】地域支援だよりNo.3発行
地域支援だよりNo.3を発行しました。
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東京2020パラリンピック聖火フェスティバル 採火式
8月16日(月)に中学部・高等部生徒が、東京2020パラリンピックの聖火に使う種火の採火を行いました。
群馬は、古墳時代を中心に現在の関東地方で栄えた「東国文化」発祥の地とされていることから、この時代の伝統的な火おこし方法である「舞いぎり式」で、火をおこしました。
板に当てた木の棒を回転させ摩擦力で火をおこす「舞いぎり式」に苦戦する生徒もいましたが、板にこすりつけている木の棒から煙が出始めると、「頑張れ」と声援が送られ、無事成功すると大きな拍手が沸き起こりました。パラリンピック出場選手の皆さんを応援するとともに、伝統的な文化を学ぶよい機会となりました。
【寄宿舎】2021ワクワクサマーフェスティバル
7/12(月)にワクワクサマーフェスティバルを行いました。『夏らしい行事』を担当舎生に募集したところ、今年度は射的、スイカ割り、うちわ作り、花火、ホラー映画上映(希望者のみ)を行うことになりました。残念ながら当日は悪天候のためスイカ割りは紙風船割りに変更、花火は延期となってしまいました。しかし舎生はそれぞれの役割を分担し、準備や片付けなど最後まで自分の仕事に取り組んでいました。
射的の様子 | 紙風船割りの様子 |
うちわ作りの様子 | 夕食の様子 |
ホラー映画上映の様子 | 集合写真 |
聾学校開放講座のご案内
聾学校開放講座のご案内
「ハートでコミュニケーション ~ろう学校へようこそ~」
県立聾学校では、入門段階の手話講座を開催します。生徒との交流なども計画しています。参加費は無料ですので、ぜひご参加ください。
■期日:9月25日(土)~11月13日(土)の期間内の土曜日の午前中(10時~11時30分)に実施(計5回)
■会場:群馬県立聾(ろう)学校
■対象者:手話に関心のある一般県民の方(15名)
■申込み方法:8月16日(月)~27日(金)(消印有効)に、往復ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号、希望理由を記入の上、お申し込みください。
往信欄に聾学校の宛先、返信欄にご自身のお名前・ご住所等をご記入ください。(定員を超えた場合は抽選とします。)
■実施期間中の前橋市の警戒度が3以上になった場合中止になります。
■申込み、問合せ先:〒371-0803前橋市天川原町1-4
群馬県立聾学校(電話027-223-3233)
【保健部】第1回学校保健委員会、歯科指導
第1回学校保健委員会
令和3年度第1回学校保健委員会を6月16日(水)に開催し、学校医の先生に講話をしていただきました。本校は今年度と来年度の2年間「生きる力を育む歯と口の健康推進校」に指定されています。さらに歯科指導に力をいれ、幼児・児童・生徒の健康増進に努めて行きます。
講話
「新型コロナウイルス感染症について」 学校医 霜田雅史先生
「歯と口の健康について」 学校歯科医 岡田高明先生
歯科指導
前橋市保健センターの歯科衛生士さんを講師に招いて、「大切な歯を守ろう」というテーマで、虫歯や歯肉炎の予防について学習しました。
幼稚部 6月30日 |
小学部低学年 6月22日 |
小学部高学年 6月22日 |
中学部 6月25日 |
高等部 6月25日 |
【幼稚部】なつまつり
おまつりを楽しみにしながら準備し、おまつりの雰囲気を味わうために夏まつりを行いました。学年ごとに友だちと一緒に作ったおみこしをかつぎ、あお組のお店で買い物ごっこをしました。雨天のため、遊戯室など室内で十分に換気を行った上での実施となりましたが、子どもたちは他の学年の友だちとの交流を楽しみ、自分の買った物をうれしそうに教師に見せてくれるなど、楽しいひとときを過ごせました。
観劇「ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち~」
7月19日(金)東京演劇集団「風」による バリアフリー版「ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち~」を観劇しました。
午前中はバックステージツアーで、舞台装置や音響に触れたり衣装を着たりしました。午後は迫力ある劇に子どもたちは見入っていました。言葉をひとつひとつ指文字で教えてもらったヘレンが、最後に「water!!」と叫んだ様子は、自分たちが言葉を覚えていく経験と重なったようです。
言葉を学ぶという面で自己をふり返ったり、2学期の文化祭(校内)に向けて創造力を養うことができました。
高等部体験入学のお知らせ
進路指導部より、高等部体験入学のお知らせ ページ公開しました。
【寄宿舎】ミニサッカー教室と交流会、夕食会(テイクアウト)、除草作業
ミニサッカー教室と交流会
6月2日(水)群馬デフフットサルチーム「フレンズ」の方々をお迎えして、ミニサッカー教室と交流会を行いました。「フットサル」と「サッカー」の違いについて、なぜチームに手話通訳者が必要なのか、チームの登録条件、女子がチームに入ったきっかけ等いろいろな話を聞かせていただきました。
ウォーミングアップをしてから、アイスブレイクの「鬼ごっこ」。舎生は体育館を笑顔いっぱいで走り、緊張していた心もほぐれました。続いて、「鳥かご」方法でボールの蹴り方を学び、4チームに分かれてミニゲームです。チーム「フレンズ」の巧みなボールさばきに引っ張られ、日頃の遊びの中では見られない力強さを発揮することができました。
同じ聴覚に障害を持つ先輩から、サッカーの楽しさに加え、卒後の仲間作りや余暇の過ごし方を学び、良い機会となりました。
群馬デフフットサルチームから4名来校 | 「フットサル」と「サッカー」の違いは? |
逃げろ逃げろ「鬼ごっこ」 | “鳥かご” 練習「上手くパスできるかな?」 |
5分間のミニ試合をしよう | いつもと違う、力強さが見られるよ |
夕食会(テイクアウト)
6月2日(水)ミニサッカー教室のあとは、夕食会として自分で好きなお弁当を選んでテイクアウトしました。3密を避け、パーテーションを使用するなど、感染症予防対策を講じた上で開催しました。行事担当の舎生は事前に皆の希望メニューを聞き、当日はスムーズに食べられるように、お弁当のセッティングからゴミの分別など1つ1つ自分の役割に責任を持って取り組むことができました。おかげで皆が楽しく夕食会を過ごすことができました。
除草作業
6月11日(金)朝8:00から寄宿舎の除草作業を行いました。
連日、朝から暑い日が続いていましたが、この日は舎生の作業に合わせたかのように暑さも和らいでいました。事前に舎生が相談して決めた『みんなが快く生活できるように庭をきれいにしよう。』という目的を意識して黙々と作業する姿や、職員が抜いた草を「持って行きます。」と一輪車まで運んでくれるなど、皆で協力し合いながら自ら積極的に取り組もうとする姿が見られました。
カマを上手に使えています。 | きれいにするために積極的に頑張っています。 |
一輪車2台がいっぱいになり、だいぶきれいになってきました。 |
担当舎生からの終わりの挨拶。達成感を味わえたようです。 |