聾学校日記
12/8 子どもたちはどんなプレゼントを期待しているのかな
校内のあちこちに大きな靴下が見られる季節になりました。おうちでも子供たちは、プレゼントの希望を書いているのでしょうか。
高等部棟にいくと、生徒会役員選挙のチラシが掲示されていました。聾学校を引っ張ってくれる意欲ある生徒がたくさ立候補してくれることを期待しています。
今日の給食(有機栽培米、牛乳、さわらの西京焼き、小松菜のおかか和え、豆腐のとろみ汁)
12/5 ハートフルアート展 はじまる
昨日もお知らせいたしましたが、県庁で「ハートフルアート展」が開催されています。県内の特別支援学校に通う児童生徒の作品が展示されています。週末には、是非足を運んでみてください。また、今日は作業製品の販売会も行われ、本校生徒も参加いたしました。
今日の給食(きなこ揚げパン、牛乳、あさりのチャウダー、ミックスサラダ、リンゴゼリー)
きなこ揚げパンは、「できたて感」満載のふわふわ食感。給食のメニューできなこ揚げパンは、どこの学校でも人気があります。でも本校のきなこ揚げパンは、さらに一段上をいきます。通常、一人分ずつ袋に入ってパン屋さんから納されるのですが、本校はパンを調理室で揚げて、それにきな粉をまぶしています。そして、このきなこ揚げパンには、聾学校伝統の食べ方があって、お皿の上でスプーンとフォークで食べるのだそうです。それで、袋に入れないでお皿に盛りつけて提供しています。次回、登場を楽しみにしたいと思います。
12/4 バケツ稲を炊いてみました
今朝は幼稚部が大盛り上がり。園庭に雪が届きました。昨夜の天気予報で、群馬県北部は雪が積もるという予報がでていて交通渋滞が心配されました。前橋までは雪が降りませんでしたが、駐車場に雪が。早速、園庭に運んで幼稚部の児童が雪遊びを楽しみました。今、幼稚部の廊下には大きな靴下が、どのクラスにも下がっています。みんなおうちの方の手づくりです。
一番右の写真は、寄宿舎前の植え込みです。紅葉した葉の赤色が、クリスマスシーズンを感じさせます。
そんな賑わいをよそに、3年はこれまで大切に育ててきたバケツ稲を「炊いてみる」という活動に挑戦。お米をガスで炊くのは初めてかな。丁寧にお米を洗い、炊飯の準備を終えてから、園庭にある雪に向かいました。
しばらくして、見に行くと二人が炊きあがったご飯を自慢げにみせてくれました。
今日の給食(有機栽培米、牛乳、じゃがいもとそぼろのあんかけ、キャベツとかにかまの和え物、田舎汁)
12/4 週末はハートフルアート展へ
第31回群馬県特別支援学校児童生徒作品展「ハートフルアート展」が、明日、5日(金)から9日(火)にかけて、県庁1階県民ホール北側と2階県民ギャラリーで開催されています。時間は10:00~17:00(9日は14:0まで)。期間中、5日は特別支援学校の作業製品販売、6日にはインクルーシブ教育に係るシンポジウムも開催されています。本校生徒の作品展示もありますので、足を運んでみてください。
12/3 今日の給食
今日の給食(有機栽培米・麦ご飯、牛乳、ピーツ入りキーマカレー、さつまいものサラダ、ヨーグルト)
キーマカレーは、色あざやか。ビーツの赤色が映えていました。