最新情報

開校記念行事

4月12日(水)に幼稚部から高等部までの全校児童生徒が参加して、開校記念行事が行われました。

前半は、岡田明子新校長より聾学校の歴史について話していただきました。後半は、みどり市ろう者協会のご協力の下、ウクライナ避難民の方と中高生が交流活動を行いました。国際手話による講演で、生徒の視野が広がりました。また、「いろいろな国の人と交流するため国際手話を覚えたい。」と話す生徒もいました。その後グループに分かれてウクライナの指文字について練習し、最後に全員の前でグループごとに発表しました。最初は緊張した様子でしたが、徐々に緊張もゆるみ楽しく交流ができました。

 

<本校の沿革>
本校は、大正11年に私立高崎盲唖学校としてスタートし、昭和2年に県立盲唖学校となりました。県立学校として開校した昭和2年4月12日が本校の開校記念日となっています。

【寄宿舎】高3生を送る会

2月27日(月)に高3生を送る会を行いました。寄宿舎で共に生活してきた仲間の門出を祝う、とても大切な行事です。高等部舎生卒業生4名がそれぞれの思い出や、後輩たちに伝えたいメッセージを自分で考えて別れの言葉として壇上で話をしてくれました。後輩たちは、卒業生からのメッセージを真剣に受け止めている様子がありました。式の後の夕食は、高3生のリクエストメニューを作っていただき、とてもおいしく、楽しく食事が出来ました。舎生全員で過ごす最後の夜はとても盛り上がり、心に残る思い出になりました。

 集合写真  別れの言葉
   
 卒業おめでとう!  先輩との思い出を振り返りながら
   
 かんぱーい!!  おいしくいただきました♪

【高等部】卒業式

3月1日(水)に第75回高等部卒業証書授与式が行われ、5名の生徒が高等部所定の課程を修め、本校から巣立って行きました。卒業後も益々成長し元気に活躍されますよう願っています。

 卒業生入場  卒業証書授与
   

 ステージ上のスクリーンに文字情報を提示するとともに、
話者のとなりに手話通訳がつきます。
 

卒業生が1人1人「別れの言葉」を述べます。
先生方や保護者への感謝の気持ちを伝え、長い生徒で幼稚部から
15年間通い続けた母校に別れを告げます。

観劇「Touch~孤独から愛へ」

2月8日(水)東京演劇集団「風」による「Touch~孤独から愛へ」を観劇しました。過去には「星の王子さま」「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」を観劇し、今回で4回目となりました。

本校体育館が巨大なステージとなり、開演前は舞台装置や音響設備を興味津々に見学していました。

劇は、字幕と手話通訳での情報保障のほか、進行に合わせてライブで「音声ガイド」が入り、視覚・聴覚障害がある子どもが楽しめる舞台となっており、物語の世界に引き込む迫力のある演技を、児童生徒は食い入るように観ていました。

観劇により、舞台上の人物に感情移入して深く考えさせられ、思考力や想像力を養うことができました。この経験を、今後の学習発表会や高校生手話パフォーマンス甲子園に活かしていきたいと思います。


~あらすじ~

北フィラデルフィアのアパートの一室。アレルギーの発作でほとんど外に出られない弟フィリップと、不良の兄トリート、2人の孤児の兄弟が暮らしている。ある日、2人の前に現れた謎の紳士ハロルド。ハロルドは彼らを「デット・エンド・キッド(行き止まりの子どもたち)」と呼び、「元気づけてあげよう」と手を差し伸べる。次第に心を開いていくフィリップ、それとは対照的に触れ合いを拒絶するトリート。
「孤児」である3人の出会いが、孤独を抱えながらも、真剣に相手と向き合うことで、新たな一歩を発見していく。


【高等部】「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」2022 感謝状

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)主催の第18回「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」2022に、高等部より生徒作品を応募(4コマ漫画部門、ポスター部門)したところ、情報デザイン科3年木村さくらさんの4コマ漫画部門優秀賞につづき、群馬県警察サイバーセンターより感謝状を頂きました。

 

受賞作品(都道府県別 -群馬県-)のホームページはこちら
https://www.ipa.go.jp/security/event/hyogo/2022/local/gunma.html

【寄宿舎】すずらんパーティー

12月12日にすずらんパーティーが行われました。すずらんパーティーのメインはハッピータイムと題して体育館で行った「ナンバードッジ」と「整列ゲーム」の2つのゲームです。年齢に関係なく楽しむことができ、2学期最後の行事を笑顔で締めくくることができました。

【高等部】「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」2022 優秀賞受賞

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)主催の第18回「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」2022において、高等部情報デザイン科3年木村さくらさんが4コマ漫画部門で優秀賞を受賞しました。
おめでとうございます。

 

受賞作品(都道府県別 -群馬県-)のホームページはこちら
https://www.ipa.go.jp/security/event/hyogo/2022/local/gunma.html

【幼稚部】クリスマス会

本当のクリスマスより一足早くクリスマス会が行われました。学年ごとの劇の発表の後、暗い部屋で寝ているとサンタさんがやってきてプレゼントをもらいました。「サンタさんに頭をなでてもらった」とうれしそうに伝えてくる子どももいました。最後に簡単なおやつを作ってみんなで食べました。お家でのクリスマスを楽しみに待つ手がかりになるといいと思います。

第17回全国聾学校作文コンクール 銀賞受賞

令和4年度第17回全国聾学校作文コンクールにおいて、小学部4年の岡部未怜さんが銀賞を受賞しました。おめでとうございます。受賞者は以下のとおりです。

 

銀賞  ワクワクした箱カメラ       小学部4年 岡部 未怜  

努力賞 「ワクチンは、ヒーローだ」    小学部6年 神澤 柊佑 

努力賞 制服から見えた社会        高等部2年 御子神潤弥 

入選  りんごの木            小学部2年 久保野紗良 

第17回『虫の絵』作品展 金賞受賞

群馬県立ぐんま昆虫の森主催「第17回『虫の絵』作品展」におきまして、小学部2年神保亜実さんが金賞を受賞しました。(応募作品27,146点・学校代表1,543点の中から3点)
おめでとうございます。


  金賞「とんぼ」 小学部2年 神保亜実

【部活動】陸上部 全国聾学校陸上競技大会 1部男子走幅跳第2位、1部女子200m第2位

10月15~16日、NDソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園陸上競技場)で、第59回全国聾学校陸上競技大会が行われ、本校からは、高等部2年生3名、3年生1名の計4名参加しました。
結果は、1部男子走幅跳と1部女子200mではともに第2位に入賞しました。また、男子やり投で6位、男子砲丸投で8位、女子100mで6位に入賞し、参加した4名全員が上位入賞することができました。
3年ぶりの全国陸上で、高3生にとっては最初で最後の全国大会でした。日頃の成果を発揮し、参加した4名全員が自己新記録を出すことができました。

応援ありがとうございました。

 

【幼稚部】ミニ運動会

9月29日(水)にミニ運動会が開催されました。当日は天候にも恵まれ、保護者参観のもと、体操、かけっこ、ダンス、リレーなどで元気に楽しく体を動かせました。友達と競ったり協力したりする姿や、他学年の競技を応援する様子から、運動会の雰囲気を十分に味わえたことが伝わってきました。

【小学部】体育発表会

小学部で体育発表会を行いました。かけっこや玉入れ、綱引きやリレーをしました。気持ちの良い秋晴れのなか、子供たちは練習の成果を発揮して元気に活動していました。

【高等部】第9回高校生手話パフォーマンス甲子園 奨励賞受賞

9/25(日)に鳥取県の倉吉市で開かれた「第9回高校生手話パフォーマンス甲子園」本大会に、本校高等部生徒が、群馬県立聾学校Bチームとして初出場しました。

試行錯誤を重ねながら、本番に向けて猛練習に励んだ成果が実を結び、素晴らしいパフォーマンスを披露することができ、「手話パフォーマンス奨励賞」をいただくことができました。

ご声援ありがとうございました。

【幼稚部】夏まつり会

 お祭りの雰囲気を味わい、友達と楽しく交流するために夏まつり会を行いました。太鼓をたたいたり学年ごとにお神輿を作って練り歩いたりしたあと、お店屋さんでの買い物ごっこをしました。射的、ヨーヨー釣りなどのお店でもらった品物を友達と見せ合い、お祭りを楽しめたようです。

【部活動】卓球部 関東聾学校卓球大会 男子個人全国大会出場決定

8月24~26日、ひらつかサン・ライフアリーナ(平塚市)で第71回関東聾学校卓球大会が開催されました。本校からは、中学部4名、高等部4名の計8名が参加しました。

男子個人戦では、高3生がベスト8に進出し、全国大会(香川)への出場権を得ることができました。他の生徒も、緊張しながらものびのびと楽しみながら試合に臨み、試合前の表情と試合後の表情が大きく変化したと感じました。応援ありがとうございました。

【高等部】第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園 本大会初出場決定

「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に、30都府県より60チームの参加申込があったなか、本校高等部Bチームが、本大会出場15チームに選出され、鳥取県で行われる本大会に出場することが決定しました。

演劇タイトルは「笑顔」。9月25日(日)に鳥取県の倉吉未来中心で行われる本番に向けて、しっかり準備をして、楽しく発表したいと思います。

【部活動】陸上部 関東聾学校陸上競技大会 1部女子200m優勝

 7月8~9日、神奈川県三ツ沢運動公園で第71回関東聾学校陸上競技大会が行われ、本校からは、中学部2名、高等部7名の計9名が参加しました。
 日頃の練習成果を発揮し、選手は自分の目標に向かって頑張りました。
 特に、1部女子200mでは優勝することができました。その他にも、数多くの種目で入賞することができました。女子100m(6位)、男子800m(7位)、男子やり投(5位)、男子砲丸投(7位)、男子走幅跳(5位)、男子4×100mR(4位)。
 応援ありがとうございました。

【小学部】校外学習

小学部では1学期に様々な校外学習が行われました。 


1・2年生 生活科見学

1・2年生は生活科見学で、群馬サファリパークに行きました。サファリバスに乗って、たくさんの動物を見ました。かわいい動物とふれあうこともできました。乗り物にも乗り、とても楽しい一日になりました。

 


3年生 社会科「スーパーマーケット見学」

 3年生はスーパーマーケットを見学しました。スーパーマーケットの中には、たくさんの仕事や工夫があることがわかりました。


4年生 社会科見学「清掃工場見学」

 4年生は清掃工場へ行きました。説明を聞いたり、工場の様子を見たりして、わたしたちが出すごみがどのように処分されるかを知ることができました。


5・6年生 修学旅行

1泊2日で、群馬県北部方面へ修学旅行に行きました。地域の自然や歴史を学び、友だちといっしょに楽しい思い出をつくることができました。


 

【寄宿舎】除草作業

 6月10日(金)の8時から30分間、舎生が寄宿舎周辺の除草を行いました。
 これまでの経験がある高等部生が集中して取り組み、その姿を見て、小・中学部生も同じように取り組むことができました。朝食後から登校までの短い時間でしたが、寄宿舎北側の通路付近が綺麗になりました。
 後日、寄宿舎自治会で除草作業を担当した舎生が、次年度に向けての反省をまとめました。その中には、すぐに雑草が生えてしまうので、舎生をグループに分けて週替わりで行うのはどうか、という意見もありました。舎生の意見を尊重し、今後の活動に生かしていきたいと思います。

【寄宿舎】ミニサッカー教室

 6月8日(水)群馬デフフットサルチーム「フレンズ」の方々をお迎えしてミニサッカー教室が開かれました。昨年度に引き続き2回目ということで、舎生は楽しみにしていたようです。「高等部生と一緒にプレーするのは、ちょっと怖いな。」と話していた小学生も、いざ試合が始まると不安な気持ちも忘れコートを駆け回っていました。日頃「自分はキーパーで良いよ。」と遠慮がちにプレーしている舎生もひたすらボールを追いかけ、良いプレーが見られました。
 大人のろう者との出会いが少ない舎生にとって、サッカーの知識だけでなく、卒業後の仲間同士での関わりの楽しさや協力し合うことの大切さを学ぶ、良い機会となりました。

   
   
   

【寄宿舎】1学期外食会(弁当レストラン)

 6月1日(水)に1学期の外食会として【弁当レストラン】をOPENしました。担当の舎生が店員役をしています。座席への案内をしてから注文をとり、お弁当とお水を配るところまで本物の店員になりきって仕事に取り組んでいました。お客さん役の舎生は注文したお弁当を食べ、グループで楽しく食事ができました。最後にはグループごとに会計を行っています。一人一人のお金の集計に苦戦しながらも、なんとかやり遂げています。接客の大変さや集金の難しさなど、社会の一場面を寄宿舎の中で体験することが出来ました。

 いらっしゃいませ!

 お冷やでございます。

    

 ご注文の品はおそろいでしょうか?

 お待たせいたしました♫
   
   

 あ、合わない・・・

 計算します。少々お待ちください。

   
 

 またのご来店をお待ちしています。

スタッフ一同

 
   

【寄宿舎】舎生総会

 5月26日(水)に舎生総会を行いました。すずらん会(寄宿舎自治会)の役員を中心に、行事計画や寄宿舎生活について確認しました。新しい舎生も増えたため、丁寧にルールの説明をしています。役員からは、「みんなで協力し合って、寄宿舎を盛り上げていきましょう。」と力強いあいさつがありました。

役員が司会進行を務めました。みんな真剣に話を聞いていました。

【寄宿舎】誕生会、新入舎生歓迎会

 5月18日(水)に誕生会、新入舎生歓迎会が行われました。1学期の誕生者は10名おり、皆から祝福されました。新入舎生は8名で、皆から温かく迎えられました。今年度は舎生が27名と昨年度より多くなり、にぎやかになりそうです。レクリエーションはジェスチャーゲーム、新聞たたみじゃんけんの2つを行いました。初めてでも楽しめるレクリエーションでしたので、大いに盛り上がりました。良いスタートがきれたと思います。

【寄宿舎】体験レクリエーション

 5月16日(月)小学部の通学生を対象に「寄宿舎体験レクリエーション」を開催しました。残念ながら今年度の参加は一人でしたが、舎生の小学部生と一緒に遊びました。
 「的当てゲーム」では、ゴム吸盤の鉄砲で点数を競いました。二人ともなかなか上手に当てることが出来ています。お茶タイムで水分補給をしてから「どこ行きゲーム」をしました。寄宿舎のある場所(談話室のパソコンの上など)にカードが隠されていて、一枚ずつカードをたどっていくと最後に折り紙の景品がもらえます。
 参加してくれた通学生は、後日校内で指導員とすれ違うたびに「一緒に遊んだね。」と挨拶をしてくれます。「寄宿舎って楽しいな。」と思ってくれたでしょうか。

 

【寄宿舎】地域清掃

 4月28日(木)の8時から30分間、舎生が学校周辺の清掃活動を行いました。
 事前に、担当の舎生が当日の予定を書いて掲示し、食事の際にその予定の説明をしました。
 当日は、朝食を早めに食べ終えて、時間どおりに清掃を開始することができました。限られた時間の中で集中して取り組み、学校を一周して周りの落ち葉やゴミを全て片付けることができました。
 この活動が、卒業後に自宅の周辺地域を掃除することにつながっていくと良いと考えています。

開校記念行事

開校記念日となる4月12日の午後、開校記念行事を行いました。校長から聾学校の歴史を学んだ後、中学部と高等部は生徒会企画のアイスブレイクレクリエーションをしました。

自分の背中に貼られた野菜カードは何かを友達に次々質問をしながら想像し、同じ野菜カードの相手を見つけます。中学部と高等部の交流で新学期の緊張をほぐすことが目的ですが、相手に合わせたコミュニケーションの必要性も感じることができました。

本校中学部教諭が聴覚障害教育振興会より表彰されました。

 本校中学部芹澤佑実教諭が、聴覚障害教育振興奨励会主催の令和3年度聴覚障害教育振興奨励に関する研究及び教育活動において優秀な実践教育として表彰されました。
 「生徒の認知特性を踏まえた視覚教材の工夫 ~記述を基に文章の内容を体系的に理解する力を育てるための国語科指導の実践を通して~」と題したもので、審査の結果、「ICTの可能性を理解した上で、ツールを組み合わせて指導を行った。実態に基づいて論証しており説得力のある展開になっている。習熟度の異なる生徒の指導は他校においても大変参考になるものである。」との概評をいただきました。

【寄宿舎】歯科指導の取り組み

 今年度の保健指導は『虫歯、歯周病の理解と予防』について取り組んできました。舎生をグループに分け、それぞれが知っていることや予防の取り組みについて話し合うことができました。指導の中で予防するためには歯みがきがとても大切なこと、マウスウォッシュやデンタルフロスの使用が予防に効果的だということを知ることができました。その後、各々が歯みがきチェックを行うなかで歯みがきの回数が増え、オーラルケアグッズを持参して来る舎生も見られるようになりました。以前よりも予防歯科に対して意識している様子が見受けられます。

 今後も歯みがき習慣の確立と予防歯科について意識させられるよう寄宿舎での取り組みを継続していきたいと思います。

 

【寄宿舎】防災グッズの展示・ハザードマップの確認

 3月7日(月)から2週間、寄宿舎防災週間として『防災グッズの展示』と『自分の住んでいる地域のハザードマップを確認してみよう』と題して舎生一人一人が地域のハザードマップの確認を行いました。

 防災グッズの展示では、普段からリュック等に入れ準備したい「緊急持ち出しセット」と、いざというときにあったら便利な「避難生活で役立つセット」を展示しました。

 カセットコンロや防災ラジオなど興味を持って手に取り、使い方についてたくさんの質問や「防災グッズの使い方がわかってよかった。」「いざという時のために家に帰ったら準備したい。」等の感想がありました。

 ハザードマップの確認では、「自分の住んでいる身近な場所に洪水や土砂災害の危険が潜んでいるなんて驚いた。」、「家に帰って家族と避難場所の確認をしたい。」等の感想があり、防災について考える良い機会になりました。

いざという時にいのちを守る防災グッズ ハザードマップで自宅のリスクを把握しました。

【中学部】予餞会

 卒業式を翌日に控えた3月10日(木)に予餞会を行いました。お世話になった3年生に感謝の気持ちを伝えようと、1年生と2年生が入念に準備を進めてきました。当日は、クラスの出し物やレクリエーション、メッセージなど在校生の心のこもったおもてなしに、卒業生は泣き笑いし、胸いっぱいとなったひとときを過ごしました。

1年生の出し物「昔話クイズ」他 2年生の出し物「TIKTOK風のダンス」他
   
3年生の出し物「がーまるちょば」パントマイム 在校生より卒業生へ 色紙のプレゼント♪
   
レクリエーション 卒業生より在校生へのお礼のメッセージ

【中学部】職場体験・職場見学

 進路指導の一環として、学年ごとに職場見学と職場体験を行いました。1年生は、1月27日(木)、群馬県聴覚障害者コミュニケーションプラザ、群馬県聴覚障害者連盟事務所を見学しました。2年生は、1月27(木)、28日(金)の2日間、前橋市立図書館へ職場体験に行きました。
 コロナの感染拡大によって、生徒達も「実施できるのかな」と心配していましたが、感染対策をしっかりと行い、無事に終えることができました。職場見学、職場体験から帰ってきた生徒たちの表情は、「社会に出るために必要なこと」を肌で感じ取り、充実感に満ちていました。普段の学習とは異なる学びがあり、有意義な時間を過ごすことができました。

 

<1年生:群馬県聴覚障害者コミュニケーションプラザ、群馬県聴覚障害者連盟事務所>
事務所の職員さんから事業内容の説明を聞きました。 ビデオ編集などを行うスタジオを見学しました。
    
<2年生:前橋市立図書館>
職員の方から仕事内容の説明を聞きました。 パソコンで受付業務をしました。
    
書庫の整理で破れたページなどをチェックしました。 任された仕事を2人で協力しながら取り組みました。

【寄宿舎】あうちのはぶち会

 2月24日(木)にあうちのはぶち会(お楽しみ会)を行いました。会の名前から内容まで担当舎生が考え、進めてきました。ドッジボールとフットサルを行うために、コロナ禍でも行えるような新たなルール作りも舎生を中心に行いました。当日は各チームごとの対戦の他に、寄宿舎の先生チームと舎生チームでの試合も行っています。自分たちがゼロから作り上げた行事だったこともあり、心から楽しんでいる様子がありました。「コロナだから」と諦めず、主体的に取り組むことができ、良い経験になりました。

 
集合写真 ドッジボールスタート!!  
     
 
   
いけぇー!!  
フットサルの作戦会議
どうやって先生に勝つか。。。

絶対に負けられない戦いが
ここにはある。

【寄宿舎】すずらん会役員選挙

 1月17日(月)に告示、2月2日(水)に選挙を行いました。高等部最高学年が選挙管理委員となり、選挙の決まりや役員の仕事内容について説明してくれました。今年の立候補者は会長、男子棟代表、女子棟代表にそれぞれ1名ずつでした。立候補者が立ち会い演説をし、皆からの拍手により承認されています。新しく役員となった3名は「皆にとって楽しい寄宿舎になるように頑張ります!」と力強く宣言してくれました。ぜひ頑張ってほしいと思います。その後は旧役員から1年間を振り返って1人ずつ挨拶をしてもらいました。「1年間ご苦労様でした!」と皆からたくさんの拍手が送られました。

〈選挙管理委員が司会を務めました。皆しっかりと参加していました。〉
   

〈立ち会い演説の様子。演説前は緊張していましたが、堂々と話すことができました。〉