最新情報
【進路指導部】キャリア教育だより発行
進路指導部より、キャリア教育だよりを発行しました。
→ 「キャリア教育だより」のページ
【部活動】陸上部 全国聾学校陸上競技大会 1部男子走幅跳第2位、1部女子200m第2位
10月15~16日、NDソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園陸上競技場)で、第59回全国聾学校陸上競技大会が行われ、本校からは、高等部2年生3名、3年生1名の計4名参加しました。
結果は、1部男子走幅跳と1部女子200mではともに第2位に入賞しました。また、男子やり投で6位、男子砲丸投で8位、女子100mで6位に入賞し、参加した4名全員が上位入賞することができました。
3年ぶりの全国陸上で、高3生にとっては最初で最後の全国大会でした。日頃の成果を発揮し、参加した4名全員が自己新記録を出すことができました。
応援ありがとうございました。
【聴覚障害支援センター】地域支援だよりNo.3発行
地域支援だよりNo.3を発行しました。
【幼稚部】ミニ運動会
9月29日(水)にミニ運動会が開催されました。当日は天候にも恵まれ、保護者参観のもと、体操、かけっこ、ダンス、リレーなどで元気に楽しく体を動かせました。友達と競ったり協力したりする姿や、他学年の競技を応援する様子から、運動会の雰囲気を十分に味わえたことが伝わってきました。
【小学部】体育発表会
小学部で体育発表会を行いました。かけっこや玉入れ、綱引きやリレーをしました。気持ちの良い秋晴れのなか、子供たちは練習の成果を発揮して元気に活動していました。
【高等部】第9回高校生手話パフォーマンス甲子園 奨励賞受賞
9/25(日)に鳥取県の倉吉市で開かれた「第9回高校生手話パフォーマンス甲子園」本大会に、本校高等部生徒が、群馬県立聾学校Bチームとして初出場しました。
試行錯誤を重ねながら、本番に向けて猛練習に励んだ成果が実を結び、素晴らしいパフォーマンスを披露することができ、「手話パフォーマンス奨励賞」をいただくことができました。
ご声援ありがとうございました。
【幼稚部】夏まつり会
お祭りの雰囲気を味わい、友達と楽しく交流するために夏まつり会を行いました。太鼓をたたいたり学年ごとにお神輿を作って練り歩いたりしたあと、お店屋さんでの買い物ごっこをしました。射的、ヨーヨー釣りなどのお店でもらった品物を友達と見せ合い、お祭りを楽しめたようです。
【部活動】卓球部 関東聾学校卓球大会 男子個人全国大会出場決定
8月24~26日、ひらつかサン・ライフアリーナ(平塚市)で第71回関東聾学校卓球大会が開催されました。本校からは、中学部4名、高等部4名の計8名が参加しました。
男子個人戦では、高3生がベスト8に進出し、全国大会(香川)への出場権を得ることができました。他の生徒も、緊張しながらものびのびと楽しみながら試合に臨み、試合前の表情と試合後の表情が大きく変化したと感じました。応援ありがとうございました。
8月19日(金)(株)ダスキンケア群馬エリア会による奉仕活動
20名程の作業員の方々が来校し、普通教室や特別教室の机、椅子、階段の手すりなどを消毒してくださいました。机や椅子はパイプなどの細かい部分も丁寧に消毒していただきました。
【高等部】第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園 本大会初出場決定
「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に、30都府県より60チームの参加申込があったなか、本校高等部Bチームが、本大会出場15チームに選出され、鳥取県で行われる本大会に出場することが決定しました。
演劇タイトルは「笑顔」。9月25日(日)に鳥取県の倉吉未来中心で行われる本番に向けて、しっかり準備をして、楽しく発表したいと思います。
【部活動】陸上部 関東聾学校陸上競技大会 1部女子200m優勝
7月8~9日、神奈川県三ツ沢運動公園で第71回関東聾学校陸上競技大会が行われ、本校からは、中学部2名、高等部7名の計9名が参加しました。
日頃の練習成果を発揮し、選手は自分の目標に向かって頑張りました。
特に、1部女子200mでは優勝することができました。その他にも、数多くの種目で入賞することができました。女子100m(6位)、男子800m(7位)、男子やり投(5位)、男子砲丸投(7位)、男子走幅跳(5位)、男子4×100mR(4位)。
応援ありがとうございました。
【小学部】校外学習
小学部では1学期に様々な校外学習が行われました。
1・2年生 生活科見学
1・2年生は生活科見学で、群馬サファリパークに行きました。サファリバスに乗って、たくさんの動物を見ました。かわいい動物とふれあうこともできました。乗り物にも乗り、とても楽しい一日になりました。
3年生 社会科「スーパーマーケット見学」
3年生はスーパーマーケットを見学しました。スーパーマーケットの中には、たくさんの仕事や工夫があることがわかりました。
4年生 社会科見学「清掃工場見学」
4年生は清掃工場へ行きました。説明を聞いたり、工場の様子を見たりして、わたしたちが出すごみがどのように処分されるかを知ることができました。
5・6年生 修学旅行
1泊2日で、群馬県北部方面へ修学旅行に行きました。地域の自然や歴史を学び、友だちといっしょに楽しい思い出をつくることができました。
【寄宿舎】除草作業
6月10日(金)の8時から30分間、舎生が寄宿舎周辺の除草を行いました。
これまでの経験がある高等部生が集中して取り組み、その姿を見て、小・中学部生も同じように取り組むことができました。朝食後から登校までの短い時間でしたが、寄宿舎北側の通路付近が綺麗になりました。
後日、寄宿舎自治会で除草作業を担当した舎生が、次年度に向けての反省をまとめました。その中には、すぐに雑草が生えてしまうので、舎生をグループに分けて週替わりで行うのはどうか、という意見もありました。舎生の意見を尊重し、今後の活動に生かしていきたいと思います。
【寄宿舎】ミニサッカー教室
6月8日(水)群馬デフフットサルチーム「フレンズ」の方々をお迎えしてミニサッカー教室が開かれました。昨年度に引き続き2回目ということで、舎生は楽しみにしていたようです。「高等部生と一緒にプレーするのは、ちょっと怖いな。」と話していた小学生も、いざ試合が始まると不安な気持ちも忘れコートを駆け回っていました。日頃「自分はキーパーで良いよ。」と遠慮がちにプレーしている舎生もひたすらボールを追いかけ、良いプレーが見られました。
大人のろう者との出会いが少ない舎生にとって、サッカーの知識だけでなく、卒業後の仲間同士での関わりの楽しさや協力し合うことの大切さを学ぶ、良い機会となりました。
【聴覚障害支援センター】地域支援だよりNo.2発行
地域支援だよりNo.2を発行しました。
【寄宿舎】1学期外食会(弁当レストラン)
6月1日(水)に1学期の外食会として【弁当レストラン】をOPENしました。担当の舎生が店員役をしています。座席への案内をしてから注文をとり、お弁当とお水を配るところまで本物の店員になりきって仕事に取り組んでいました。お客さん役の舎生は注文したお弁当を食べ、グループで楽しく食事ができました。最後にはグループごとに会計を行っています。一人一人のお金の集計に苦戦しながらも、なんとかやり遂げています。接客の大変さや集金の難しさなど、社会の一場面を寄宿舎の中で体験することが出来ました。
いらっしゃいませ! |
お冷やでございます。 |
ご注文の品はおそろいでしょうか? |
お待たせいたしました♫ |
あ、合わない・・・ |
計算します。少々お待ちください。 |
またのご来店をお待ちしています。 スタッフ一同 |
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【寄宿舎】舎生総会
5月26日(水)に舎生総会を行いました。すずらん会(寄宿舎自治会)の役員を中心に、行事計画や寄宿舎生活について確認しました。新しい舎生も増えたため、丁寧にルールの説明をしています。役員からは、「みんなで協力し合って、寄宿舎を盛り上げていきましょう。」と力強いあいさつがありました。
役員が司会進行を務めました。みんな真剣に話を聞いていました。
【寄宿舎】誕生会、新入舎生歓迎会
5月18日(水)に誕生会、新入舎生歓迎会が行われました。1学期の誕生者は10名おり、皆から祝福されました。新入舎生は8名で、皆から温かく迎えられました。今年度は舎生が27名と昨年度より多くなり、にぎやかになりそうです。レクリエーションはジェスチャーゲーム、新聞たたみじゃんけんの2つを行いました。初めてでも楽しめるレクリエーションでしたので、大いに盛り上がりました。良いスタートがきれたと思います。
【寄宿舎】体験レクリエーション
5月16日(月)小学部の通学生を対象に「寄宿舎体験レクリエーション」を開催しました。残念ながら今年度の参加は一人でしたが、舎生の小学部生と一緒に遊びました。
「的当てゲーム」では、ゴム吸盤の鉄砲で点数を競いました。二人ともなかなか上手に当てることが出来ています。お茶タイムで水分補給をしてから「どこ行きゲーム」をしました。寄宿舎のある場所(談話室のパソコンの上など)にカードが隠されていて、一枚ずつカードをたどっていくと最後に折り紙の景品がもらえます。
参加してくれた通学生は、後日校内で指導員とすれ違うたびに「一緒に遊んだね。」と挨拶をしてくれます。「寄宿舎って楽しいな。」と思ってくれたでしょうか。
【寄宿舎】地域清掃
4月28日(木)の8時から30分間、舎生が学校周辺の清掃活動を行いました。
事前に、担当の舎生が当日の予定を書いて掲示し、食事の際にその予定の説明をしました。
当日は、朝食を早めに食べ終えて、時間どおりに清掃を開始することができました。限られた時間の中で集中して取り組み、学校を一周して周りの落ち葉やゴミを全て片付けることができました。
この活動が、卒業後に自宅の周辺地域を掃除することにつながっていくと良いと考えています。
卒業後の各種証明書の申請・発行について
各種書類ダウンロードのページを更新し、卒業後の各種証明書の申請・発行についての関係書類がダウンロードできるようになりました。
年間行事予定の更新
年間行事予定表、各部幼児児童生徒数を更新しました。
【聴覚障害支援センター】地域支援だよりNo.1発行
地域支援だよりNo.1を発行しました。
開校記念行事
開校記念日となる4月12日の午後、開校記念行事を行いました。校長から聾学校の歴史を学んだ後、中学部と高等部は生徒会企画のアイスブレイクレクリエーションをしました。
自分の背中に貼られた野菜カードは何かを友達に次々質問をしながら想像し、同じ野菜カードの相手を見つけます。中学部と高等部の交流で新学期の緊張をほぐすことが目的ですが、相手に合わせたコミュニケーションの必要性も感じることができました。
本校中学部教諭が聴覚障害教育振興会より表彰されました。
本校中学部芹澤佑実教諭が、聴覚障害教育振興奨励会主催の令和3年度聴覚障害教育振興奨励に関する研究及び教育活動において優秀な実践教育として表彰されました。
「生徒の認知特性を踏まえた視覚教材の工夫 ~記述を基に文章の内容を体系的に理解する力を育てるための国語科指導の実践を通して~」と題したもので、審査の結果、「ICTの可能性を理解した上で、ツールを組み合わせて指導を行った。実態に基づいて論証しており説得力のある展開になっている。習熟度の異なる生徒の指導は他校においても大変参考になるものである。」との概評をいただきました。
【寄宿舎】歯科指導の取り組み
今年度の保健指導は『虫歯、歯周病の理解と予防』について取り組んできました。舎生をグループに分け、それぞれが知っていることや予防の取り組みについて話し合うことができました。指導の中で予防するためには歯みがきがとても大切なこと、マウスウォッシュやデンタルフロスの使用が予防に効果的だということを知ることができました。その後、各々が歯みがきチェックを行うなかで歯みがきの回数が増え、オーラルケアグッズを持参して来る舎生も見られるようになりました。以前よりも予防歯科に対して意識している様子が見受けられます。
今後も歯みがき習慣の確立と予防歯科について意識させられるよう寄宿舎での取り組みを継続していきたいと思います。
【寄宿舎】防災グッズの展示・ハザードマップの確認
3月7日(月)から2週間、寄宿舎防災週間として『防災グッズの展示』と『自分の住んでいる地域のハザードマップを確認してみよう』と題して舎生一人一人が地域のハザードマップの確認を行いました。
防災グッズの展示では、普段からリュック等に入れ準備したい「緊急持ち出しセット」と、いざというときにあったら便利な「避難生活で役立つセット」を展示しました。
カセットコンロや防災ラジオなど興味を持って手に取り、使い方についてたくさんの質問や「防災グッズの使い方がわかってよかった。」「いざという時のために家に帰ったら準備したい。」等の感想がありました。
ハザードマップの確認では、「自分の住んでいる身近な場所に洪水や土砂災害の危険が潜んでいるなんて驚いた。」、「家に帰って家族と避難場所の確認をしたい。」等の感想があり、防災について考える良い機会になりました。
いざという時にいのちを守る防災グッズ | ハザードマップで自宅のリスクを把握しました。 |
【中学部】予餞会
卒業式を翌日に控えた3月10日(木)に予餞会を行いました。お世話になった3年生に感謝の気持ちを伝えようと、1年生と2年生が入念に準備を進めてきました。当日は、クラスの出し物やレクリエーション、メッセージなど在校生の心のこもったおもてなしに、卒業生は泣き笑いし、胸いっぱいとなったひとときを過ごしました。
1年生の出し物「昔話クイズ」他 | 2年生の出し物「TIKTOK風のダンス」他 |
3年生の出し物「がーまるちょば」パントマイム | 在校生より卒業生へ 色紙のプレゼント♪ |
レクリエーション | 卒業生より在校生へのお礼のメッセージ |
【中学部】職場体験・職場見学
進路指導の一環として、学年ごとに職場見学と職場体験を行いました。1年生は、1月27日(木)、群馬県聴覚障害者コミュニケーションプラザ、群馬県聴覚障害者連盟事務所を見学しました。2年生は、1月27(木)、28日(金)の2日間、前橋市立図書館へ職場体験に行きました。
コロナの感染拡大によって、生徒達も「実施できるのかな」と心配していましたが、感染対策をしっかりと行い、無事に終えることができました。職場見学、職場体験から帰ってきた生徒たちの表情は、「社会に出るために必要なこと」を肌で感じ取り、充実感に満ちていました。普段の学習とは異なる学びがあり、有意義な時間を過ごすことができました。
<1年生:群馬県聴覚障害者コミュニケーションプラザ、群馬県聴覚障害者連盟事務所> | |
事務所の職員さんから事業内容の説明を聞きました。 | ビデオ編集などを行うスタジオを見学しました。 |
<2年生:前橋市立図書館> | |
職員の方から仕事内容の説明を聞きました。 | パソコンで受付業務をしました。 |
書庫の整理で破れたページなどをチェックしました。 | 任された仕事を2人で協力しながら取り組みました。 |
【寄宿舎】あうちのはぶち会
2月24日(木)にあうちのはぶち会(お楽しみ会)を行いました。会の名前から内容まで担当舎生が考え、進めてきました。ドッジボールとフットサルを行うために、コロナ禍でも行えるような新たなルール作りも舎生を中心に行いました。当日は各チームごとの対戦の他に、寄宿舎の先生チームと舎生チームでの試合も行っています。自分たちがゼロから作り上げた行事だったこともあり、心から楽しんでいる様子がありました。「コロナだから」と諦めず、主体的に取り組むことができ、良い経験になりました。
集合写真 | ドッジボールスタート!! | |
いけぇー!! |
フットサルの作戦会議 どうやって先生に勝つか。。。 |
絶対に負けられない戦いが |
【寄宿舎】すずらん会役員選挙
1月17日(月)に告示、2月2日(水)に選挙を行いました。高等部最高学年が選挙管理委員となり、選挙の決まりや役員の仕事内容について説明してくれました。今年の立候補者は会長、男子棟代表、女子棟代表にそれぞれ1名ずつでした。立候補者が立ち会い演説をし、皆からの拍手により承認されています。新しく役員となった3名は「皆にとって楽しい寄宿舎になるように頑張ります!」と力強く宣言してくれました。ぜひ頑張ってほしいと思います。その後は旧役員から1年間を振り返って1人ずつ挨拶をしてもらいました。「1年間ご苦労様でした!」と皆からたくさんの拍手が送られました。
〈選挙管理委員が司会を務めました。皆しっかりと参加していました。〉 | |
〈立ち会い演説の様子。演説前は緊張していましたが、堂々と話すことができました。〉 |
【小学部】6年生を送る会
3月2日に「6年生を送る会」が開かれました。3、4、5年生が飾り付けをした会場で、5年生が進行を務めました。優しくしてくれた6年生に向けて、各学年が出し物をしました。感謝の気持ちをこめて、メッセージとプレゼントも贈りました。6年生からも、迫力のある和太鼓の演奏や、在校生へのメッセージがありました。換気のために開け放した扉からは、まだまだ冷たい風が吹きこみましたが、差し込む日射しはやわらかく、保護者の方々にもやさしく見守られて、子どもたちの笑顔と笑い声でいっぱいのあたたかな会となりました。
【高等部】卒業証書授与式
3月1日(火)に高等部卒業証書授与式が厳粛に挙行され、卒業生1名が立派に巣立っていきました。卒業後も益々成長し元気に活躍されますよう願っています。
【聴覚障害支援センター】Q&A更新
聴覚障害Q&A ページ更新しました。
Q24「補聴器、人工内耳の電池で気をつけることはありますか」
聴覚障害支援センター 聴覚障害Q&Aのページはこちら
【聴覚障害支援センター】地域支援だよりNo.6発行
地域支援だよりNo.6を発行しました。
聴覚障害支援センター 地域支援だよりのページはこちら
【寄宿舎】3学期 誕生会
1月19日(水)に3学期の誕生会を行いました。今回は、体育館で『仲間探し』と『震源地当てゲーム』をしました。行事の担当舎生が、司会やルール説明を行い、ゲームを進行してくれています。夕食後に、男子棟と女子棟に分かれて誕生者のお祝いをしました。誕生者あいさつでは「久しぶりの誕生会で、嬉しいです。」という感想や「勉強を頑張りたい。」と抱負を述べる舎生もいました。
仲間探し | 震源地当てゲーム |
誕生者あいさつ | おめでとう!! |
【高等部】全国聾学校高等部オンラインフェス from IBARAKI
全国聾学校高等部オンラインフェス from IBARAKI 作品発表のページを公開しました。
【聴覚障害支援センター】地域支援だよりNo.5発行
地域支援だよりNo.5を発行しました。
聴覚障害支援センター 地域支援だよりのページはこちら
【寄宿舎】すずらんパーティー
12月13日(月)に寄宿舎すずらんパーティーを開催しました。
今年度も感染症対策として、ハッピータイム(ゲーム)は体育館で行いました。今回は、コミュニケーション力を高めようということで、色々な人に関われるようなゲームを3つしています。また、当日は全体の司会以外にも、各ゲームの進行や説明を皆で協力して行い、楽しく親睦を深めることができました。
夕食もメニューから食事中の音楽まで、すべて係の舎生が考えました。準備から最後の片付けまで全員が主体的に参加することができ、とても有意義なすずらんパーティーとなりました。
集合写真!! |
クリスマスメニュー おいしいね |
「お絵かき伝言ゲーム」 どう変わっていくかな? |
「ボールリレー」 落とさないように慎重に・・ |
「仲間さがしゲーム」 自分と同じ人はだ~れ? |
最後まで気を抜かないで! |
仲間を探すために質問中!! |
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ペアがみつかった!やった~! |
【寄宿舎】地域清掃
11月12日(金)と12月3日(金)朝8時から地域貢献の一環として、地域清掃を行いました。
始まる前に舎生から「先生、5分前には準備ができるように行きます。」と意欲的に行動する姿も見られました。12月に入ると、さらに落ち葉の量もたくさんあったため「喋っている暇はないね。」と言いながら学校周辺の落ち葉やどんぐり、空き缶ゴミなどを分別しながらテキパキと作業する姿が見られました。また、地域の方に挨拶もしっかりでき「ごくろうさま。」と声をかけていただき嬉しそうな表情をしていました。
清掃中も、地域の方に挨拶がしっかりできました。 |
一輪車を押しながら頑張っています。 |
12月は特に落ち葉がいっぱい。皆で協力して作業しました。 |
終わりの挨拶。地域がきれいになりました。 |
【高等部】修学旅行
今年度の修学旅行は新型コロナ感染症予防対策のため沖縄から福島に変更になりました。期間も12月8日(水)~10日(金)の2泊3日でバスでの移動となりました。「会津の歴史探索」や「友達と過ごす時間」などそれぞれが楽しみを持って出発し、高2生5名無事修学旅行を終えました。初日はあいにくの雨でしたが、大内宿や鶴ヶ城など見学ができました。残りの2日間は天候も良く、赤べこの絵付け体験や野口英世記念館などを見学し、予定通りの行程を終了しました。
全員落ち着いて行動し見聞を広め、一回り成長できたと思います。
【幼稚部】クリスマス会
子どもたちにとって楽しみなクリスマスが近づいてきました。聾学校でもクリスマス会を行いました。この日のために、たくさん劇の練習をしました。お友達の劇も熱心に見ていました。劇が終わり、教室やプレイルームで静かに寝て待っているとサンタさんがプレゼントを配りにきました。「サンタさんに頭をなでてもらった」「靴下にプレゼントがあった」「カードも入ってる」と喜ぶ子どもたち。最後は感染対策をしながら、みんなで楽しくお菓子会食をしました。
【寄宿舎】2学期外食会(テイクアウト食事会)、開舎記念行事、避難訓練
2学期外食会(テイクアウト食事会)
11月10日(水)に実施しました。今回は感染症対策のため近隣のガスト、かつはな亭、Hotto Mottoの中から好きなお弁当を選んでテイクアウトしました。食堂内のレイアウトを変え、BGMには2021年最新版のヒット曲メドレーをかけるなど、楽しい雰囲気を味わいながらの会食となりました。行事担当の舎生はお弁当のセッティングやテーブルの配置換えなど、自分の役割に責任を持って取り組むことができました。
会食の様子 | |
お弁当の仕分けをしました。 | 皆でそろって「いただきます!」 |
開舎記念行事
11月24日(水)に寄宿舎の開舎記念行事として講演会を開催しました。日々、友達とのやりとりや学習、部活、寄宿舎生活、誰しもがイライラやストレスを抱えていることと思います。そんな中で、ストレスをどのように発散させたらよいのか?悩み落ち込んでいる友達にどんな言葉をかけたら良いのか?なんて答えたら良いのか?「味方になりきるコミュニケーション」と題してNPO日本ゲートキーパー協会から講師をお招きしてお話をしていただきました。
「頭で分かっていても体が動かないことってあるよね。『6秒ルール』『呼吸法』『筋弛緩法』『逃避』があるよ。 『一度止まろう』『I(愛)メッセージ、Heartメッセージ』を使おう。」体験しながら色々なことを教えていただき、一人一人が心で感じることができたようです。
令和3年度 寄宿舎避難訓練
今年度、寄宿舎では避難訓練を3回実施しました。5月は地震・火災訓練。9月は火災訓練。11月は不審者訓練でした。訓練の前には事前指導として、緊急事態が起きた際に行動すべき大切なポイントや、避難場所の確認も行っています。
火災時の訓練では、「出火場所に合わせて第一避難場所や第二避難場所へと避難方向が変わること」、不審者訓練では、「いち早く鍵のかかる部屋に入り籠城すること」など避難のポイントを守って無事に避難することができています。
訓練後には「急にサイレンが鳴って驚いたが、避難のポイントを思い出し落ち着いて避難できました。」や「音に驚いてしまい廊下に飛び出てしまった。次からは冷静に行動できるようにしたい。」など様々な感想や反省がでました。
舎生が緊急事態時の対処方法を知っておき、日頃から意識して行動できるようにしていきたいと思います。
地震が起きた時の行動を確認。 | 火災が起きた時の行動を確認。 |
不審者対応の行動を確認。 | |
避難の際の大切なポイントを確認しました。 | 訓練後にはたくさんの感想がでました。 |
【中学部】手話教室
手話教室を1学期、2学期に1回ずつ、計2回行いました。講師は、群馬県聴覚障害者連盟より、連盟の会員で本校の卒業生でもある方を派遣していただきました。
第1回は、小林大介さんをお迎えしました。小林さんは、幼稚部の時に聾学校の出し物として見た大道芸に感銘を受け、独学で大道芸を勉強し始めたそうです。現在は、Glaros(グラロス)という芸名で、県内のイベントなどで大道芸を披露する活動をなさっています。生徒たちは、ピエロの格好をした小林さんの登場に驚きながらも、次々と披露されるマジックに目が釘付けになっていました。ワークショップでは、パントマイムの表現の仕方を教わり、風船などの小道具を使ってパントマイムを体験しました。普段の学校生活ではなかなか経験できない、貴重な時間となりました。
様々な大道芸について説明を聞きました。 | 「え~!」「嘘~!」と声があがり、驚きの連続でした。 |
はしごで高く登ったり、風船を引っ張ったりと、イメージしながら身体表現をやってみました。 |
第2回は、石塚貴士さんをお迎えしました。石塚さんは、聞こえない人や聞こえにくい人で構成されるフットサルチーム「群馬デフフレンズ」の代表も務め、仕事の傍らフットサルでも活躍なさっています。今回は、生徒と一緒にフットサルの体験をして、心から楽しむことやチームプレーの大切さも教えてくださいました。生徒一人一人に分かりやすく、パスやトラップのやり方を教えてくださったり、手話でコミュニケーションする楽しさや大切さも同時に伝えていただいたりしました。終わりの挨拶では、「社会に出るために大切なことは、礼儀や正しいマナーを身につけること、相手の言うことを、良い態度でよく聴くこと。」等、伝えていただき、大変勉強になりました。
フットサルとサッカーの違いを学びました。 | 手本を見せながらボールの止め方を教えてくださいました。 |
しっぽ取りゲームで、広い視野で動く練習をしました。 | 2チームに分かれてミニゲームを楽しみました。 |
ハートフルアート展
令和3年度ハートフルアート展のページを開設しました。 ハートフルアート展のページはこちら
【中学部】中1校外学習
11月2日(火)、沼田方面(月夜野びーどろパーク、沼田公園)に校外学習へ出かけました。中学生になって初めての公共交通機関を利用しての学習でした。それぞれが知りたいことを調べて事前学習を行い、心待ちにしながら準備を進めてきました。サンドブラスト体験では、みんな真剣な表情で取り組み、世界に一つだけのコップが完成しました。天候にも恵まれ、思い出に残る一日となりました。公共交通機関や集団行動のマナーを意識して行動することの大切さを学び、みんなで楽しく活動することができました。
自動改札口を通っていざ沼田駅へ! | 胸を躍らせつつマナーを守って電車に乗っています。 |
ガラス工房で働く方たちの様子を見学しました。 | 黙々とサンドブラストの型を切り抜いています。 |
機械で砂を吹きかけ、オリジナルコップが完成しました。 | ハート型のオブジェを囲んでパチリ。 |
歴史や動物にふれながら沼田公園で散策しました。 | 交通安全に気をつけ、楽しい1日を過ごせました。 |
【聴覚障害支援センター】地域支援だよりNo.4発行
地域支援だよりNo.4を発行しました。
聴覚障害支援センター 地域支援だよりのページはこちら
【寄宿舎】2学期誕生会
10月6日(水)に2学期の誕生会を行いました。今回は感染症対策のため、全員で集まってお祝いすることはできませんでしたが、舎生一人一人が誕生者におめでとうの気持ちを伝えています。また、行事の担当舎生は誕生者に少しでもお祝い気分を味わってもらおうとポスター作りをしてくれました。【誕生者に思いが伝わるように】と自分たちで工夫しながらポスターを作ってくれたので、みんなとても喜んでいました。2学期誕生者のみんな、おめでとう!!
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ケーキおいしかった! | お祝いポスター | |
おめでとうございます!! | 誕生者の紹介です!! |
【中学部】中2,3修学旅行
10月20日(水)~22日(金)に、長野方面へ修学旅行を実施しました。3日間ともさわやかな秋晴れとなり、たっぷりと自然と歴史を堪能できました。無言館では戦没画学生らが描いた絵画を見て平和の大切さを考え、小布施での散策や松代での茶道&着物体験では日本の伝統文化にふれる機会となりました。善光寺や松本城見学でも、日本の歴史を身近に感じ、日々の学習への理解をより深めることができました。少人数でしたが、異学年集団で活動することにより、公共マナーを考えた行動を意識すると共に、周りに気配りしながら協力し合う心を育てることにつなげることができました。
【無言館】パレットの形をした石碑を見ました。 | 【小布施】栗おこわや栗ジェラートが絶品でした。 |
【茶道&着物体験】大和撫子&大和男子の登場です。 | 【善光寺】気持ちを込めて願い事をしました。 |
【白馬ジャンプ競技場】上からの眺めは迫力満点! | 【わさび農場】わさびソフトは意外と美味しかったです。 |
【松本城】戦のための仕掛けがたくさんありました。 | 【石井味噌】味噌の香りが食欲をそそりました。 |
【りんご狩り】「どのりんごを選ぼうかな?」 | 【ガラス吹き体験】素敵なコップができました。 |
【生徒指導部】文化祭
文化祭のページ 更新しました。
特別活動>文化祭のページ
【渉外部】PTA新聞のお知らせ
PTA新聞「よつば」第34号 ページ公開しました。
PTA新聞第34号.pdf
【聴覚障害支援センター】Q&A更新
聴覚障害Q&A ページ更新しました。
Q23「オンラインを 聞きやすくする方法はありますか」
聴覚障害支援センター 聴覚障害Q&Aのページ
【小学部】水泳学習、2学期始業式、不審者避難訓練
水泳学習
1学期末には警戒度が下がったので、体育の授業で水泳学習を行いました。2年ぶりの水泳学習で、子どもたちは久しぶりの水泳で大喜びでしたが、楽しみながらも約束を守って密になることなく運動することができていました。
初めての水泳(1・2年生) | 久しぶりの水泳(5・6年生) |
2学期始業式
2学期の始業式は分散登校の中行われました。1・2年生は登校日だったので教室でオンラインによる校長先生の話を聞きました。3~6年生は家庭学習日だったので、各家庭からオンラインによる校長先生の話を聞くとともに、始業式の後は各クラスに分かれてオンラインでやりとりをしました。
教室で話を聞いている1年生 | オンラインでの始業式 |
不審者避難訓練
9月7日(火)に不審者避難訓練を行いました。当初は講師を招いて行う予定でしたが、感染症対策で各クラスで行いました。1~4年生は登校日だったので、担任の先生が用意した教材を使って指導しました。5・6年生は家庭学習日だったので、オンラインで不審者に遭遇したときの行動の仕方を確認しました。
2年生の様子 | 3年生の様子 |
8月30日(月)2学期始業式
分散登校での2学期始業式となりました。
幼稚部は学年ごとに対面で行い、元気な顔を見ることができました。小学部3~6年と中学部は家庭で、小学部1~2年と高等部は教室でのオンライン始業式でした。校長先生の話の後、表彰や生徒会から文化祭についての説明もありました。
直接また画面越しにお互いに顔を合わせることで、2学期にむけて新たな気持ちでスタートできました。
【聴覚障害支援センター】地域支援だよりNo.3発行
地域支援だよりNo.3を発行しました。
聴覚障害支援センター 地域支援だよりのページはこちら
東京2020パラリンピック聖火フェスティバル 採火式
8月16日(月)に中学部・高等部生徒が、東京2020パラリンピックの聖火に使う種火の採火を行いました。
群馬は、古墳時代を中心に現在の関東地方で栄えた「東国文化」発祥の地とされていることから、この時代の伝統的な火おこし方法である「舞いぎり式」で、火をおこしました。
板に当てた木の棒を回転させ摩擦力で火をおこす「舞いぎり式」に苦戦する生徒もいましたが、板にこすりつけている木の棒から煙が出始めると、「頑張れ」と声援が送られ、無事成功すると大きな拍手が沸き起こりました。パラリンピック出場選手の皆さんを応援するとともに、伝統的な文化を学ぶよい機会となりました。
【寄宿舎】2021ワクワクサマーフェスティバル
7/12(月)にワクワクサマーフェスティバルを行いました。『夏らしい行事』を担当舎生に募集したところ、今年度は射的、スイカ割り、うちわ作り、花火、ホラー映画上映(希望者のみ)を行うことになりました。残念ながら当日は悪天候のためスイカ割りは紙風船割りに変更、花火は延期となってしまいました。しかし舎生はそれぞれの役割を分担し、準備や片付けなど最後まで自分の仕事に取り組んでいました。
射的の様子 | 紙風船割りの様子 |
うちわ作りの様子 | 夕食の様子 |
ホラー映画上映の様子 | 集合写真 |
聾学校開放講座のご案内
聾学校開放講座のご案内
「ハートでコミュニケーション ~ろう学校へようこそ~」
県立聾学校では、入門段階の手話講座を開催します。生徒との交流なども計画しています。参加費は無料ですので、ぜひご参加ください。
■期日:9月25日(土)~11月13日(土)の期間内の土曜日の午前中(10時~11時30分)に実施(計5回)
■会場:群馬県立聾(ろう)学校
■対象者:手話に関心のある一般県民の方(15名)
■申込み方法:8月16日(月)~27日(金)(消印有効)に、往復ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号、希望理由を記入の上、お申し込みください。
往信欄に聾学校の宛先、返信欄にご自身のお名前・ご住所等をご記入ください。(定員を超えた場合は抽選とします。)
■実施期間中の前橋市の警戒度が3以上になった場合中止になります。
■申込み、問合せ先:〒371-0803前橋市天川原町1-4
群馬県立聾学校(電話027-223-3233)
【保健部】第1回学校保健委員会、歯科指導
第1回学校保健委員会
令和3年度第1回学校保健委員会を6月16日(水)に開催し、学校医の先生に講話をしていただきました。本校は今年度と来年度の2年間「生きる力を育む歯と口の健康推進校」に指定されています。さらに歯科指導に力をいれ、幼児・児童・生徒の健康増進に努めて行きます。
講話
「新型コロナウイルス感染症について」 学校医 霜田雅史先生
「歯と口の健康について」 学校歯科医 岡田高明先生
歯科指導
前橋市保健センターの歯科衛生士さんを講師に招いて、「大切な歯を守ろう」というテーマで、虫歯や歯肉炎の予防について学習しました。
幼稚部 6月30日 |
小学部低学年 6月22日 |
小学部高学年 6月22日 |
中学部 6月25日 |
高等部 6月25日 |
【幼稚部】なつまつり
おまつりを楽しみにしながら準備し、おまつりの雰囲気を味わうために夏まつりを行いました。学年ごとに友だちと一緒に作ったおみこしをかつぎ、あお組のお店で買い物ごっこをしました。雨天のため、遊戯室など室内で十分に換気を行った上での実施となりましたが、子どもたちは他の学年の友だちとの交流を楽しみ、自分の買った物をうれしそうに教師に見せてくれるなど、楽しいひとときを過ごせました。
観劇「ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち~」
7月19日(金)東京演劇集団「風」による バリアフリー版「ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち~」を観劇しました。
午前中はバックステージツアーで、舞台装置や音響に触れたり衣装を着たりしました。午後は迫力ある劇に子どもたちは見入っていました。言葉をひとつひとつ指文字で教えてもらったヘレンが、最後に「water!!」と叫んだ様子は、自分たちが言葉を覚えていく経験と重なったようです。
言葉を学ぶという面で自己をふり返ったり、2学期の文化祭(校内)に向けて創造力を養うことができました。
高等部体験入学のお知らせ
進路指導部より、高等部体験入学のお知らせ ページ公開しました。
【寄宿舎】ミニサッカー教室と交流会、夕食会(テイクアウト)、除草作業
ミニサッカー教室と交流会
6月2日(水)群馬デフフットサルチーム「フレンズ」の方々をお迎えして、ミニサッカー教室と交流会を行いました。「フットサル」と「サッカー」の違いについて、なぜチームに手話通訳者が必要なのか、チームの登録条件、女子がチームに入ったきっかけ等いろいろな話を聞かせていただきました。
ウォーミングアップをしてから、アイスブレイクの「鬼ごっこ」。舎生は体育館を笑顔いっぱいで走り、緊張していた心もほぐれました。続いて、「鳥かご」方法でボールの蹴り方を学び、4チームに分かれてミニゲームです。チーム「フレンズ」の巧みなボールさばきに引っ張られ、日頃の遊びの中では見られない力強さを発揮することができました。
同じ聴覚に障害を持つ先輩から、サッカーの楽しさに加え、卒後の仲間作りや余暇の過ごし方を学び、良い機会となりました。
群馬デフフットサルチームから4名来校 | 「フットサル」と「サッカー」の違いは? |
逃げろ逃げろ「鬼ごっこ」 | “鳥かご” 練習「上手くパスできるかな?」 |
5分間のミニ試合をしよう | いつもと違う、力強さが見られるよ |
夕食会(テイクアウト)
6月2日(水)ミニサッカー教室のあとは、夕食会として自分で好きなお弁当を選んでテイクアウトしました。3密を避け、パーテーションを使用するなど、感染症予防対策を講じた上で開催しました。行事担当の舎生は事前に皆の希望メニューを聞き、当日はスムーズに食べられるように、お弁当のセッティングからゴミの分別など1つ1つ自分の役割に責任を持って取り組むことができました。おかげで皆が楽しく夕食会を過ごすことができました。
除草作業
6月11日(金)朝8:00から寄宿舎の除草作業を行いました。
連日、朝から暑い日が続いていましたが、この日は舎生の作業に合わせたかのように暑さも和らいでいました。事前に舎生が相談して決めた『みんなが快く生活できるように庭をきれいにしよう。』という目的を意識して黙々と作業する姿や、職員が抜いた草を「持って行きます。」と一輪車まで運んでくれるなど、皆で協力し合いながら自ら積極的に取り組もうとする姿が見られました。
カマを上手に使えています。 | きれいにするために積極的に頑張っています。 |
一輪車2台がいっぱいになり、だいぶきれいになってきました。 |
担当舎生からの終わりの挨拶。達成感を味わえたようです。 |
【高等部】NHK「ろうを生きる 難聴を生きる 聞こえないセンパイの課外授業」収録
帝京大学でラグビー部に所属していた大塚貴之さん(太田市在住)を講師に迎え、感染防止対策を行った上で課外授業が行われ、同時に3台のカメラで撮影が行われました。ラグビーの簡単なルールやゲーム、講義や質問コーナーなどとても分かりやすく、丁寧に説明をしてくださいました。
また、大塚さんから「視野を広げる」や「コミュニケーションの選択肢を増やす」等具体的な話をしていただきました。コミュニケーションを図るためには、手話や筆談だけではなく、FAXや電話リレーサービス、手話通訳者への依頼やUDトークの活用など、幅広い選択肢の中から有効な手段を選択して、コミュニケーションをとることの重要性を学ぶことができました。
この様子は6月26日(土)20:45~21:00放送のEテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」で放映される予定です。再放送は7月2日(金)12:45~13:00の予定です。
※放映日が変更になることがあります。ご了解ください。
【高等部】台湾の台南大学附属啓聰学校とのオンライン交流会
5月28日(金)6時間目に台湾の台南大学附属啓聰学校との間でオンラインでの記念品贈呈式が行われました。
3年前に修学旅行で本校を訪れた台南大学附属啓聰学校が今年で130周年を迎えました。残念ながら、啓聰学校はコロナ感染拡大防止のため休校中だったので、先生方との交流となりました。台南大学附属啓聰学校から記念品として、130周年記念ロゴが入った手提げかばんをいただきました。本校生徒会長がお礼の言葉を伝え、お礼に本校生徒が作ったストラップとクリスマスツリーのオブジェを贈りました。
その後本校生徒から「観光スポットはありますか」「台湾で何が流行していますか」等たくさんの質問が出ました。生徒は台湾の文化や流行を知ることができ、また交流を通して、積極的に質問するなど主体性を育むことができました。
なお、この様子は、台南大学附属啓聰学校のFacebookに投稿され、台湾の新聞紙でも記事が掲載されました。
台南大学附属啓聰学校のFacebookはこちら
→ https://www.facebook.com/asshinutn
台南大学附属啓聰学校と本校の新聞記事はこちら
→ https://www.cdns.com.tw/articles/412443
【中学部】校外学習
5月28日(金)楽しみにしていた榛名方面への校外学習を実施しました。前日が雨天だったため、登山を湖畔のハイキングに変更としましたが天候にも恵まれ、雨上がりの蒸し暑さとは無縁のさわやかな新緑、美味しい空気を満喫したハイキングとなりました。耳飾り館では耳飾りを通していろいろな国の歴史に触れ、ストラップづくりも体験できました。中学部全員で活動することにより、集団の規律心や協調する心を育てることにつなげることができました。
マイナスイオンを浴びながら歩きました。 | 青空と山のコンラストが美しかったです。 |
榛名山山頂で富士山が見えました。 | 榛名湖畔でゆっくりランチしました。 |
食後は皆でソフトバレー、盛り上がりました。 | ワカサギの稚魚を鑑賞しました。 |
世界の耳飾りを見ながら歴史を学びました。 | 世界に1つだけのストラップができました。 |
【寄宿舎】体験レクリエーション、誕生会、舎生総会
体験レクリエーション
5月17日(月)小学部2年生から6年生の通学生5名が、参加してくれました。
はじめに自己紹介、続いて「どこ行きゲーム」と「的当てゲーム」を行いました。
どこ行きゲームとは、宝物が隠されている手紙を手に、舎内を探すというゲームです。細かいところまで一生懸命に探している様子が見られました。的当てゲームでは「やったー!200点と思ったら次は-50点。」と一喜一憂しながら楽しんでいました。通学生が寄宿舎を知るよい機会となっています。
洗濯機と書いてあったけど? |
はーい。次は私の番! |
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200点をねらうぞ! |
一学期誕生会(DVD鑑賞)
5月19日(水)に一学期の誕生会を行いました。
新型コロナ感染症対策のため、学部ごとに分かれてDVD鑑賞をしています。
舎生からアンケートを取り、小学部(ミニオンズ)、中学部(ドラえもん)、高等部(名探偵コナン)を観ています。夕食後に男子棟、女子棟に分かれて誕生者へお祝いをしました。
舎生総会
5月26日(水)に舎生総会を行いました。寄宿舎自治会(すずらん会)の役員を中心に、今年度の行事計画や寄宿舎生活のルールについて確認し合いました。会長からは、「今年度も感染症対策をしっかりと行わなくてはならないので、途中で日課やルールの変更があるかもしれませんが、皆で力を合わせて乗り越えましょう!」と力強い挨拶がありました。
役員3名が進行役となりました。皆真剣に話しを聞いていました。 |
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新入舎生からの自己紹介も行いました。 | |
【幼稚部】春の遠足
春の自然に親しみながら、友達やそのお母さんたちとの交流を深めたり、決まりを守って集団で行動する経験をしたりするため、春の遠足を行いました。学年ごとに公園まで親子で歩いての遠足となりましたが、それぞれ楽しい時間を過ごせました。
避難訓練
5月25日に校内避難訓練を実施しました。今回は火災を想定した訓練でした。避難する際の約束「お・は・し・も・ち」を全員が守り、無事に訓練を終了することができました。
感染拡大防止のため集合場所で人数確認し、すぐに学部別の指導にするなど3密を最小限にして訓練を行いました。
聴覚障害Q&A 更新
聴覚障害Q&A ページ更新しました。
Q22「聾学校を卒業した生徒は、どんなところに進んでいますか」
聴覚障害支援センター 聴覚障害Q&Aのページ
地域支援だよりNo.2 発行
地域支援だよりNo.2を発行しました。
聴覚障害支援センター 地域支援だよりのページ
キャリア教育だよりNo.1
進路指導部より、キャリア教育だよりNo.1 を発行しました。
→ 「キャリア教育だより」のページ
聾学校見学会のお知らせ
進路指導部より、群馬県立聾学校見学会のお知らせ ページ公開しました。
【小学部】入学式・始業式、新入生を迎える会、春の遠足
入学式・始業式
4月7日に入学式と始業式、新任式を行いました。始業式と新任式は、新入生以外が密を避ける形で体育館に集まって行いました。入学式は新入生と保護者で行い、上級生達は教室でオンライン形式で見ていました。小学部には4人のかわいい女の子達が入学して、毎日元気に頑張っています。
新入生を迎える会
4月12日に新入生を迎える会を行いました。
新入生と上級生はお互いに自己紹介をしたり、上級生から新入生に手作りのプレゼントを渡したりしました。後半では、児童会役員が考えた○×クイズも行って、大変盛り上がりました。早くお互いの名前を覚えて、色々な場面で交流していってほしいと思っています。
春の遠足
5月12日に春の遠足を行いました。今年度は感染症対策で、バスを使わず歩いて近くの公園に行って縦割りのグループによる活動を行いました。32人の子供達が4つのグループに分かれて、事前に相談して考えた遊びをしました。長縄や蛇じゃんけんなど、感染症にも配慮した遊びを考えて仲良く楽しく遊ぶことができました。
【寄宿舎】地域清掃
地域貢献の一環として、朝8時から学校の周りの清掃活動を行いました。落ち葉だけでなく、ビニールゴミや空き缶なども見つかりました。
回収したゴミは、寄宿舎に持ち帰り分別をしました。
舎生からは「地域がきれいになって皆さんの心もきれいになったと思います。」と終わりの挨拶があり、皆すっきりとした表情をしていました。
地域総合支援ネットワーク相談会中止のお知らせ
進路指導部より、地域総合支援ネットワーク相談会中止のお知らせ ページ公開しました。
年間行事予定
2021年度年間行事予定 更新しました。
【中学部】オリエンテーション
中学部に新たに1年生6名が仲間入りしました。オリエンテーションでは、生徒や教員がお互いに自己紹介したり、中学部2年生と3年生が中学部の生活について劇を交えながら説明したりしました。後半は、2チームに分かれて伝言ゲームを行い、和やかな雰囲気で交流を深めることができました。
聾学校地域支援だよりNo.1
聴覚障害支援センターより、聾学校地域支援だより ページ更新しました。
R03聾学校地域支援だよりNo.1
内容・・・「校長挨拶」「職員紹介」「聴覚障害支援センターではどんなことをやっているの?」
高等部学科説明会のお知らせ
進路指導部より、高等部学科説明会 ページ公開しました。
入学式
入学おめでとうございます
新型コロナウイルス感染症対策を講じる中、4月7日(水)に入学式が行われ、幼稚部・小学部・中学部・高等部の新入学生が参加しました。
本校在校生は、密を避けるため、各教室で入学式の様子をオンラインで視聴しました。
東京パラリンピック 聖火フェスティバルに参加します
8月24日に開幕する東京パラリンピックの聖火リレーに向けて、8月16日に群馬県の聖火フェスティバルが行われます。県内特別支援学校10校の生徒達が板に当てた木の棒を回転させる「舞い切り式」という古代の火おこし技術で採火をします。
本校は、中学部、高等部の生徒を中心に10人程度が採火を行う予定です。
【見どころ】 群馬県の聖火フェスティバルは、県内5地域(中毛、東毛、西毛、沼田、吾妻)、10校の特別支援学校で採火をし、群馬県の障害者スポーツの拠点であるふれあいスポーツプラザで県内集火と出立を行います。 採火の見どころは、群馬県は、古墳時代を中心に、現在の関東地方で栄えた「東国文化」のふるさとと言われていることから、古代の火起こし技術を用いて、火を起こすという点と、各地域の特別支援学校の児童・生徒が中心となって火を起こす、という2点です。 |