聾学校日記
12/1 12月の給食、群馬県の有機農産物を使用
保護者の皆様には、「学校給食献立表」でお知らしていますが、今月は有機農作物利用拡大モデル校として、県内の特別支援学校では、有機栽培米と有機農産物を使用する取り組みをしていきます。したがって、今月のご飯は、有機栽培米です。有機栽培米は、農薬や化学肥料を使わずに育てられたお米のことだそうです。お家に帰ったらお子さんに、お米の味をきいてみてください。
今日の給食(ご飯、牛乳、とりの照り焼き、昆布和え、小松菜と油揚げのみそ汁)
12/1 令和7年度 手話開放講座 修了
令和7年度の開放講座が、11月29日(土)に最終回を迎えました。10月25日から5回にわたって行われた開放講座に、今年は30名の受講者があり、毎回賑やかに行うことができました。また、本校の陸上部生徒も参加して、開放講座を盛り上げ、参加者の皆様とコミュニケーションを楽しみました。今年は、デフリンピックがあり手話への関心が高まった一年となったようです。
11/28 6年生がインタビューに
校内で働く職員の取材を6年生が行っています。そして、今日は校長室にも来てくれました。校長室をノックするときから緊張していた様子でしたが、事前に考えてきた、「どんな仕事をしているのか。」「どんな時が忙しいのか。」「難しいことは何か。」について質問し、熱心にメモをとっていました。確かに、小学生から見ると、校長がどんな仕事をしているのかわかりずらいですね。いそがしくない人に見えているかも。イタンビューアーと撮影役の二人が、丁寧に挨拶をして帰っていきました。
今日の給食(ご飯、牛乳、すき焼き煮、れんこん焼売、おかか和え)
中・高等部生は、「卒業生の話を聞く会」
期末テストを終えた今日、午後から卒業生2名がみえて「卒業生の話を聞く会」を開催いたしました。お一人目は、高等部を卒業されて就職された先輩。お二人目は、高等部を卒業後に大学に進学された先輩です。お二人とも進路に悩んでいる後輩のためにと講師を引き受けてくださいました。お二人ともユーモアを交えながら、卒業したあとの姿をイメージしやすいよう丁寧にお話をいただきました。生徒たちから、次々に質問が上がっていました。
11/27 中・高生は期末テスト
中学部・高等部生は期末テスト中です。昨日の放課後、寄宿舎にいくと、食堂にみんな集まって、テスト勉強をしていました。そして、小学部生も一緒になって宿題に取り組んでいました。期末テストは明日が最終日。がんばってください。
小学部2年生は、盲学校のお友達と交流しました。自己紹介のあとで、それぞれが持ち寄ったゲームで遊びます。聾学校の児童が用意したのは、「カメタワー」。カラフルに色を塗ったカメを交互に積み上げていきます。カメのお腹にはペットボトルのキャップがついているので、上手く重ねないとタワーが倒れてしまいます。
小学部3年生は、校外学習にでかけました。群馬県警と前橋消防署の見学です。みんな探検バックをかけて出かけていきました。聾学校は県の中心部にあるので、見学に出かけるには便利です。今日は給食を挟んで、午前中は警察、午後は消防署を見学してきます。どんな見学のまとめになるのか楽しみです。
今日の給食(ご飯、牛乳、八宝菜、豆腐ナゲット、もやしとほうれん草のナムル)
11/26 木の実のスープはいかが
少し風がありまし足が、良く晴れた一日となりました。校内ではインフルエンザが流行っていますが、元気に屋外で活動しているのは幼稚部生。今日は園庭に出て、木の実を集めては、入れ物にいれて、スープをつくっていました。具は南天の赤い実やフウセンカズラの黒白の実です。入れ物をのぞくと、本当に水が入っていました。
今日の給食 (ご飯、牛乳、回鍋肉、春雨サラダ、わかめスープ)
さて、今日はデフリンピックの閉会式。昨日まで熱戦をひろげていた選手の雄姿をもう一度みられます。どんな演出があるのか楽しみです。
本校児童生徒の観戦写真は、同Webぺページの「東京デフリンピック2025応援情報」の中に掲載してあります。