最新情報

【小学部】校外学習

小学部では1学期に様々な校外学習が行われました。 


1・2年生 生活科見学

1・2年生は生活科見学で、群馬サファリパークに行きました。サファリバスに乗って、たくさんの動物を見ました。かわいい動物とふれあうこともできました。乗り物にも乗り、とても楽しい一日になりました。

 


3年生 社会科「スーパーマーケット見学」

 3年生はスーパーマーケットを見学しました。スーパーマーケットの中には、たくさんの仕事や工夫があることがわかりました。


4年生 社会科見学「清掃工場見学」

 4年生は清掃工場へ行きました。説明を聞いたり、工場の様子を見たりして、わたしたちが出すごみがどのように処分されるかを知ることができました。


5・6年生 修学旅行

1泊2日で、群馬県北部方面へ修学旅行に行きました。地域の自然や歴史を学び、友だちといっしょに楽しい思い出をつくることができました。


 

【寄宿舎】除草作業

 6月10日(金)の8時から30分間、舎生が寄宿舎周辺の除草を行いました。
 これまでの経験がある高等部生が集中して取り組み、その姿を見て、小・中学部生も同じように取り組むことができました。朝食後から登校までの短い時間でしたが、寄宿舎北側の通路付近が綺麗になりました。
 後日、寄宿舎自治会で除草作業を担当した舎生が、次年度に向けての反省をまとめました。その中には、すぐに雑草が生えてしまうので、舎生をグループに分けて週替わりで行うのはどうか、という意見もありました。舎生の意見を尊重し、今後の活動に生かしていきたいと思います。

【寄宿舎】ミニサッカー教室

 6月8日(水)群馬デフフットサルチーム「フレンズ」の方々をお迎えしてミニサッカー教室が開かれました。昨年度に引き続き2回目ということで、舎生は楽しみにしていたようです。「高等部生と一緒にプレーするのは、ちょっと怖いな。」と話していた小学生も、いざ試合が始まると不安な気持ちも忘れコートを駆け回っていました。日頃「自分はキーパーで良いよ。」と遠慮がちにプレーしている舎生もひたすらボールを追いかけ、良いプレーが見られました。
 大人のろう者との出会いが少ない舎生にとって、サッカーの知識だけでなく、卒業後の仲間同士での関わりの楽しさや協力し合うことの大切さを学ぶ、良い機会となりました。

   
   
   

【寄宿舎】1学期外食会(弁当レストラン)

 6月1日(水)に1学期の外食会として【弁当レストラン】をOPENしました。担当の舎生が店員役をしています。座席への案内をしてから注文をとり、お弁当とお水を配るところまで本物の店員になりきって仕事に取り組んでいました。お客さん役の舎生は注文したお弁当を食べ、グループで楽しく食事ができました。最後にはグループごとに会計を行っています。一人一人のお金の集計に苦戦しながらも、なんとかやり遂げています。接客の大変さや集金の難しさなど、社会の一場面を寄宿舎の中で体験することが出来ました。

 いらっしゃいませ!

 お冷やでございます。

    

 ご注文の品はおそろいでしょうか?

 お待たせいたしました♫
   
   

 あ、合わない・・・

 計算します。少々お待ちください。

   
 

 またのご来店をお待ちしています。

スタッフ一同

 
   

【寄宿舎】舎生総会

 5月26日(水)に舎生総会を行いました。すずらん会(寄宿舎自治会)の役員を中心に、行事計画や寄宿舎生活について確認しました。新しい舎生も増えたため、丁寧にルールの説明をしています。役員からは、「みんなで協力し合って、寄宿舎を盛り上げていきましょう。」と力強いあいさつがありました。

役員が司会進行を務めました。みんな真剣に話を聞いていました。

【寄宿舎】誕生会、新入舎生歓迎会

 5月18日(水)に誕生会、新入舎生歓迎会が行われました。1学期の誕生者は10名おり、皆から祝福されました。新入舎生は8名で、皆から温かく迎えられました。今年度は舎生が27名と昨年度より多くなり、にぎやかになりそうです。レクリエーションはジェスチャーゲーム、新聞たたみじゃんけんの2つを行いました。初めてでも楽しめるレクリエーションでしたので、大いに盛り上がりました。良いスタートがきれたと思います。

【寄宿舎】体験レクリエーション

 5月16日(月)小学部の通学生を対象に「寄宿舎体験レクリエーション」を開催しました。残念ながら今年度の参加は一人でしたが、舎生の小学部生と一緒に遊びました。
 「的当てゲーム」では、ゴム吸盤の鉄砲で点数を競いました。二人ともなかなか上手に当てることが出来ています。お茶タイムで水分補給をしてから「どこ行きゲーム」をしました。寄宿舎のある場所(談話室のパソコンの上など)にカードが隠されていて、一枚ずつカードをたどっていくと最後に折り紙の景品がもらえます。
 参加してくれた通学生は、後日校内で指導員とすれ違うたびに「一緒に遊んだね。」と挨拶をしてくれます。「寄宿舎って楽しいな。」と思ってくれたでしょうか。

 

【寄宿舎】地域清掃

 4月28日(木)の8時から30分間、舎生が学校周辺の清掃活動を行いました。
 事前に、担当の舎生が当日の予定を書いて掲示し、食事の際にその予定の説明をしました。
 当日は、朝食を早めに食べ終えて、時間どおりに清掃を開始することができました。限られた時間の中で集中して取り組み、学校を一周して周りの落ち葉やゴミを全て片付けることができました。
 この活動が、卒業後に自宅の周辺地域を掃除することにつながっていくと良いと考えています。

開校記念行事

開校記念日となる4月12日の午後、開校記念行事を行いました。校長から聾学校の歴史を学んだ後、中学部と高等部は生徒会企画のアイスブレイクレクリエーションをしました。

自分の背中に貼られた野菜カードは何かを友達に次々質問をしながら想像し、同じ野菜カードの相手を見つけます。中学部と高等部の交流で新学期の緊張をほぐすことが目的ですが、相手に合わせたコミュニケーションの必要性も感じることができました。

本校中学部教諭が聴覚障害教育振興会より表彰されました。

 本校中学部芹澤佑実教諭が、聴覚障害教育振興奨励会主催の令和3年度聴覚障害教育振興奨励に関する研究及び教育活動において優秀な実践教育として表彰されました。
 「生徒の認知特性を踏まえた視覚教材の工夫 ~記述を基に文章の内容を体系的に理解する力を育てるための国語科指導の実践を通して~」と題したもので、審査の結果、「ICTの可能性を理解した上で、ツールを組み合わせて指導を行った。実態に基づいて論証しており説得力のある展開になっている。習熟度の異なる生徒の指導は他校においても大変参考になるものである。」との概評をいただきました。

【寄宿舎】歯科指導の取り組み

 今年度の保健指導は『虫歯、歯周病の理解と予防』について取り組んできました。舎生をグループに分け、それぞれが知っていることや予防の取り組みについて話し合うことができました。指導の中で予防するためには歯みがきがとても大切なこと、マウスウォッシュやデンタルフロスの使用が予防に効果的だということを知ることができました。その後、各々が歯みがきチェックを行うなかで歯みがきの回数が増え、オーラルケアグッズを持参して来る舎生も見られるようになりました。以前よりも予防歯科に対して意識している様子が見受けられます。

 今後も歯みがき習慣の確立と予防歯科について意識させられるよう寄宿舎での取り組みを継続していきたいと思います。

 

【寄宿舎】防災グッズの展示・ハザードマップの確認

 3月7日(月)から2週間、寄宿舎防災週間として『防災グッズの展示』と『自分の住んでいる地域のハザードマップを確認してみよう』と題して舎生一人一人が地域のハザードマップの確認を行いました。

 防災グッズの展示では、普段からリュック等に入れ準備したい「緊急持ち出しセット」と、いざというときにあったら便利な「避難生活で役立つセット」を展示しました。

 カセットコンロや防災ラジオなど興味を持って手に取り、使い方についてたくさんの質問や「防災グッズの使い方がわかってよかった。」「いざという時のために家に帰ったら準備したい。」等の感想がありました。

 ハザードマップの確認では、「自分の住んでいる身近な場所に洪水や土砂災害の危険が潜んでいるなんて驚いた。」、「家に帰って家族と避難場所の確認をしたい。」等の感想があり、防災について考える良い機会になりました。

いざという時にいのちを守る防災グッズ ハザードマップで自宅のリスクを把握しました。

【中学部】予餞会

 卒業式を翌日に控えた3月10日(木)に予餞会を行いました。お世話になった3年生に感謝の気持ちを伝えようと、1年生と2年生が入念に準備を進めてきました。当日は、クラスの出し物やレクリエーション、メッセージなど在校生の心のこもったおもてなしに、卒業生は泣き笑いし、胸いっぱいとなったひとときを過ごしました。

1年生の出し物「昔話クイズ」他 2年生の出し物「TIKTOK風のダンス」他
   
3年生の出し物「がーまるちょば」パントマイム 在校生より卒業生へ 色紙のプレゼント♪
   
レクリエーション 卒業生より在校生へのお礼のメッセージ

【中学部】職場体験・職場見学

 進路指導の一環として、学年ごとに職場見学と職場体験を行いました。1年生は、1月27日(木)、群馬県聴覚障害者コミュニケーションプラザ、群馬県聴覚障害者連盟事務所を見学しました。2年生は、1月27(木)、28日(金)の2日間、前橋市立図書館へ職場体験に行きました。
 コロナの感染拡大によって、生徒達も「実施できるのかな」と心配していましたが、感染対策をしっかりと行い、無事に終えることができました。職場見学、職場体験から帰ってきた生徒たちの表情は、「社会に出るために必要なこと」を肌で感じ取り、充実感に満ちていました。普段の学習とは異なる学びがあり、有意義な時間を過ごすことができました。

 

<1年生:群馬県聴覚障害者コミュニケーションプラザ、群馬県聴覚障害者連盟事務所>
事務所の職員さんから事業内容の説明を聞きました。 ビデオ編集などを行うスタジオを見学しました。
    
<2年生:前橋市立図書館>
職員の方から仕事内容の説明を聞きました。 パソコンで受付業務をしました。
    
書庫の整理で破れたページなどをチェックしました。 任された仕事を2人で協力しながら取り組みました。

【寄宿舎】あうちのはぶち会

 2月24日(木)にあうちのはぶち会(お楽しみ会)を行いました。会の名前から内容まで担当舎生が考え、進めてきました。ドッジボールとフットサルを行うために、コロナ禍でも行えるような新たなルール作りも舎生を中心に行いました。当日は各チームごとの対戦の他に、寄宿舎の先生チームと舎生チームでの試合も行っています。自分たちがゼロから作り上げた行事だったこともあり、心から楽しんでいる様子がありました。「コロナだから」と諦めず、主体的に取り組むことができ、良い経験になりました。

 
集合写真 ドッジボールスタート!!  
     
 
   
いけぇー!!  
フットサルの作戦会議
どうやって先生に勝つか。。。

絶対に負けられない戦いが
ここにはある。

【寄宿舎】すずらん会役員選挙

 1月17日(月)に告示、2月2日(水)に選挙を行いました。高等部最高学年が選挙管理委員となり、選挙の決まりや役員の仕事内容について説明してくれました。今年の立候補者は会長、男子棟代表、女子棟代表にそれぞれ1名ずつでした。立候補者が立ち会い演説をし、皆からの拍手により承認されています。新しく役員となった3名は「皆にとって楽しい寄宿舎になるように頑張ります!」と力強く宣言してくれました。ぜひ頑張ってほしいと思います。その後は旧役員から1年間を振り返って1人ずつ挨拶をしてもらいました。「1年間ご苦労様でした!」と皆からたくさんの拍手が送られました。

〈選挙管理委員が司会を務めました。皆しっかりと参加していました。〉
   

〈立ち会い演説の様子。演説前は緊張していましたが、堂々と話すことができました。〉