最新情報

【中学部】校外学習、球技大会

中学部では1学期に様々な行事が行われました。
 

校外学習


5月には甘楽町方面に校外学習に行きました。

1~3年生が縦割りのグループに分かれて、小幡地区の歴史的史跡や城跡を見学しました。事前学習ではグループごとに相談して見学するコースを決め、当日は地図を片手に計画したコースを見学することができました。3年生を中心に協力しながら行動し、充実した校外学習となりました。

 

球技大会


6月には球技大会を行いました。

これは、毎年保健体育委員会が中心となって企画して行っています。今回は「ドッヂビー」という柔らかいフリスビーを投げ合って、ドッヂボールのように競うものです。当日は、みんなで協力して競い合い、楽しい時間を過ごすことができました。

【小学部】春の遠足(1~6年)、社会科見学(4年)、交流学習(3年)

春の遠足 5月10日


春の遠足では、1年生から6年生まで縦割り班で活動しました。
事前の話し合いから上級生が中心となって、みんなで班の名前や活動内容を考えました。
当日も班のメンバーで協力しあって、楽しく活動できました。

社会科見学(4年生) 6月5日


敷島浄水場と六供清掃工場を見学しました。
浄水場では水道タンクの階段をのぼり、大きさを実感しました。清掃工場では、たくさんのごみを持ち上げるクレーンの迫力に圧倒されました。

 

交流学習(3年生) 6月16日


城南小学校から73名の3年生が来校し、本校の3年生と交流学習を行いました。城南小学校の子どもたちは、チャイムが鳴ると「勉強」「休み」など見える表示が出ることに興味を持ったようでした。体育館では、「ボール送り」や「シッポ取り」のゲームをして楽しみました。

【幼稚部】春の遠足

 お母さんやお父さんと一緒に、るなぱあくと前橋公園へ遠足に行きました。初めて公共のバスを使って遠足に行きましたが、乗車中のマナーを守り楽しく行くことができました。るなぱあくでは、家で作ったしおりを見ながら友達と「何に乗ろうか」と話しながら一緒に乗る姿がたくさん見られ、時間いっぱい楽しんでいました。前橋公園では、お弁当を食べた後、鯉や鳩に餌やりをして生き物と触れ合いました。なかなかできない体験に子どもたちはわくわくしていました。

開校記念行事

4月12日(水)に幼稚部から高等部までの全校児童生徒が参加して、開校記念行事が行われました。

前半は、岡田明子新校長より聾学校の歴史について話していただきました。後半は、みどり市ろう者協会のご協力の下、ウクライナ避難民の方と中高生が交流活動を行いました。国際手話による講演で、生徒の視野が広がりました。また、「いろいろな国の人と交流するため国際手話を覚えたい。」と話す生徒もいました。その後グループに分かれてウクライナの指文字について練習し、最後に全員の前でグループごとに発表しました。最初は緊張した様子でしたが、徐々に緊張もゆるみ楽しく交流ができました。

 

<本校の沿革>
本校は、大正11年に私立高崎盲唖学校としてスタートし、昭和2年に県立盲唖学校となりました。県立学校として開校した昭和2年4月12日が本校の開校記念日となっています。